(1) 原文
De malo et proprio
4162. Perceptum, quod homo sit causa mali, quod constat ex eo, quod aeterna lex sit, ut homo videatur sibi libertate frui, sic ut nihil fiat contra voluntatem ejus, et quod aliter nusquam fides implantari possit. Fides in libertate ejus implantatur, nusquam per vim, coacte, per timorem, miracula; inde constat, cum aeterna lex sit quod homo videatur sibi frui libertate, quod ipse sit causa mali. 1749, 7 Mart.
(2) 直訳
De malo et proprio 悪と固有のものについて
4162. Perceptum, quod homo sit causa mali, 〔私に〕知覚された、人間は悪の原因であること、
quod constat ex eo, quod aeterna lex sit, そのことから明らかであること、永遠の法則であること、
ut homo videatur sibi libertate frui, sic ut nihil fiat contra voluntatem ejus, 人間が自分自身に自由で(を)享受していることが見られるように(こと)、そのように何も彼の意志に反して生じない、
et quod aliter nusquam fides implantari possit. また〔これと〕異なって決して信仰が植え付けられないこと。
Fides in libertate ejus implantatur, nusquam per vim, coacte, per timorem, miracula; 信仰は自由の中で植え付けられる、決して~ない、力、強制によって、恐れ、奇跡によって〔植え付けられ〕、
inde constat, cum aeterna lex sit quod homo videatur sibi frui libertate, quod ipse sit causa mali. ここから明らかである、永遠の法則であるとき、人間は自分自身に自由を享受していることが見られること、自分自身が悪の原因であること。
1749, 7 Mart. 1749年3月7日。
(3) 訳文
悪と固有のものについて
4162. 〔私は〕人間が悪の原因であることを知覚した。人間が自由を享受していること、そのように何も自分の意志に反して生じないことが自分自身に見られ、また信仰がこのようにしか決して植え付けられないことが永遠の法則であることから明らかである。信仰は自由の中で植え付けられ、力、強制によって、恐れ、奇跡によって決して植え付けられない。ここから、人間は自由を享受していることが自分自身に見られること、これが永遠の法則であるとき、自分自身が悪の原因であることが明らかである。1749年3月7日。
◎ 今日はまるで別のことを述べたくなった(雑談をお許しください)。
大谷が(世の中にはこの人物が何者か知らない人が相当数いる、スポーツ特に野球に興味のない主婦)今日の試合の9回裏の土壇場で同点とし、続いて本塁へ向けて激走して試合を大逆転した、まさにドラマチックとはこのこと(テレビを見ていなかった人には何のことかわからない)。さすが花のある千両役者! 大谷劇場(ショータイム)を見ることのできる私たちは幸せである(今後、100年以上見ることできないであろうから、もしかしたら永遠に)(こんなことでこの原典講読の掲載にも時間の狂いが生じている)。
ついでに余計ながら、私の妻と娘は大谷のホームランをアナハイムで見ている。菊池が3年前にメジャーデビューしたときの試合であり、そのさい彼は(大谷との)初対決で3連弾のホームランを浴びた。