原典講読『啓示された黙示録』 531(訳文)

(3) 訳文

531 これらに私はこのメモラビリアを加える――

 

 突然に、私は、ほとんど致命的な死に襲われ、頭全体が病んだ―― 「ソドムとエジプト」と呼ばれるエルサレムから悪疫を引き起こす(伝染する)煙が放たれた。私は激しい苦痛とともに半死であった、私は最期を予期した――そのように私は寝床の中に、三日半の間、横たわった。

 私の霊がこのようになった、またそこから私の身体が。

 またその時、私は私の周囲で言っている声を聞いた、「見よ! 私たちの都の街路の中に死んだ者が横たわっている、その者は罪の赦しの中への悔い改めを、また人間キリストだけを宣べ伝えた」。

 また、聖職者からのある者たちに、彼が埋葬に適当と思うかどうか質問した。

 彼らは、「否」と言った――「横たえておけ、そして見せ物にしておけ」。

 また、彼らは立ち去り、戻り、あざけった。(「黙示録」の第十一章が解説されているとき、真理

( ・・ ) から、そのように私に起こった。)

 その時、あざける者のきびしい声が聞こえた、特にこれら――

 「信仰なしに、どのように悔い改めが行われることができるのか? そのようにキリスト人間が神として崇拝されることができるのか? 何も私たちの功績なしに、ただで私たちが救われている時、その時、信仰のみでないなら、働きとは何か? 〔その信仰は〕父なる神が子を遣わし、律法の断罪(有罪)を取り除き、私たちにご自分の功績を転嫁し、またそのようにご自分の前に私たちを義とし、また聖職者の使者(布告者)で私たちを罪から赦免し、またその時、聖霊が与えられ、その聖霊は私たちの中ですべての善を働く。

 これらは聖書に、そしてまた理性にしたがっていないか?」

 これらに、そばに立っている群れは拍手喝さいした。

[2] 私はこれらを聞いた、ほとんど死かけて横たわったので、答えることもできなかった。しかし、三日半後、私の霊が健康になり、霊に関して私は都の中の街路から去り、また再び言った、「悔い改めを行なえ、またキリストを信じよ、またあなたがたに罪が赦される、またあなたがたは救われる、またもし〔そうし〕ないなら、あなたがたは滅びる。

 主ご自身が罪の赦しの中で悔い改めを、そしてその方を信じるように宣べ伝えなかったか?

 弟子たちに同じことを宣べ伝えるように命令しなかったか?

あなたがたの信仰の教義は、いのちのまったくの信頼といえるのか?」

 しかし、彼らは言った、「あなたは何とむだなおしゃべりをしている。子は贖罪をしなかったか? 父はそれを転嫁しなかったか? その方は私たちを義とした、(私たちは)このことを信じる。

 私たちは、このように恩寵の霊に導かれている。その時、私たちの中の罪とは何か? その時、私たちに死とは何か?

  罪のまた福音の布告者よ、あなたはこの福音を把握しているのか? 。

 しかし、その時、天界から声が発し、「悔い改めない者の信仰は、死んだものでないなら、何か?

 終わりがやって来る、あなたがたの目の中で罪がない者、あなたがたの信仰の中で義とされる者、悪魔たち、あなたがたの自信の上に、終わりがやって来る」と言った。

 また、突然に、その時、都の真ん中に割れ目が開かれ、そしてそれ自体が広がり、また家の上に家が倒れ、またのみ込まれ、またすぐに広い沼地から水が泡立り、廃墟を水でおおった。

 [3] そのように押さえつけられ、また水でおおわれたのを見た時、私は彼らの運命を知ることを望んだ、また私に天界から、「あなたは見る、また聞く」と言われた。

 そしてその時、私の目の前でおおわれているのが見られたその水が消えた、水は霊界の中で対応(するもの)であるからである、またここから虚偽の中にいる者のまわりに見られた。またその時、私に、砂だらけの底の中に見られた、そこにでたらめの構造の石からの塊、それらの間に彼らが走っていた、また、その大きな都から放り出されたことを嘆いていた。

 そして彼らは大声で呼び、叫んだ、「なぜ、このことが私たちに? 私たちは、私たちの信仰によって、清潔な者、純粋な者、正しい者、聖なる者ではないのか。私たちは、私たちの信仰によって清潔にされた者、清められた者、義とされた者、聖別された者ではないのか?」

 また、他の者たちは、「私たちは私たちの信仰によって、父なる神の前に現われ、見られ、評価され、また天使の前に、清潔な者、純粋な者、正しい者、また聖なる者に、このような者にされたのではないか? 私たちは和解され、なだめられ、あながわれ、またこのように自由にされ、洗い清められ、罪からぬぐい取られたのではないか? キリストにより律法の断罪が取り除かれていないか? そこで、なぜ、断罪されたように私たちはここへ投げ込まれたのか?

 私たちは、私たちに大きな都の中の罪の大胆な布告者から、「キリストを信じよ、また悔い改めを行なえ」と聞いた。私たちはキリストを、その方の功績とともに信じなかったか。また、私たちが、私たちが罪人であることを告白した時、悔い改めを行なわなかったか? そこで、なぜ、このことが私たちに起こったのか?」

[4] しかし、その時、脇から彼らに声が聞こえた、「あなたがたは知らないのか? 何かの罪が〔ある〕、その中にあなたがたがいる。やはりあなたがたは、調べなかったのではないか? それゆえ、あなたがたは何らかの悪を神の前に罪として避けなかったのではないか?(またそれを避けなかった者は、その中にいる)。

 罪は悪魔ではないのか?

 それゆえ、それらの者について主が言ういうのはあなたがたである、

 

 「その時、あなたがたは、私たちはあなたの前で食べ、また私たちは飲み、また私たちの街路であなたは導いた、と言い始める。しかし、彼は言う、「私はあなたがたに言う、私はあなたがたがどこからであるのか知らない。私から立ち去れ、不正を働くすべての者よ」(ルカ13:26, 27、そのようにまたそれらの者についてマタイ17:22, 23)。

 

 そこで、だれもが自分の場所の中に立ち去れ。

 あなたがたは、洞穴の中への開口部を見る。そこへ入れ、そこにあなたがたのそれぞれの者に行なうための自分の働きが、またその時、食べ物が、働きの量に応じて与えられる。もし〔入ら〕ないなら、それでも飢えがあなたがたを、入るように駆り立てる」。

 [5] その後、天界から地の上のある者に声がした、その者はその大きな都の外にいた(それについてもまた13節)、大きな声で言って、「あなたがたに用心せよ、あなたがたに似た者との仲間(交わり)から。あなたがたは、罪と不正と呼ばれる悪が人間を不潔なものと不純なものに戻すことを理解できないのか? 実際の悔い改めによって、またイエス・キリストへの信仰によって以外に、どのように人間はそれらから清潔にされること、また清められることができるのか?

 実際の悔い改めは、自分自身を調べ、自分の罪を知り、認めること、自分自身を罪あるとし、それを神の前に告白し、、それらの中で抵抗する、またこのようにそれらから離れること、新しい生活を送ること助けと力を懇願すること、またこれらすべてことをあなたがたからのように〔することである〕。

 そのように年の中で一度または二度、行なえ、あなたがたが聖餐に近づく時、またその後、あなたがたが行なった罪が、あなたがたの心に戻ってくるとき。その時、あなたがたに、あなたがたは言わなければならない、「私たちはそれらを欲しない、神に反する罪であるから」。

 これが実際の悔い改めである。

 [6] 自分の罪を調べない、また見ない者が、それらの中にとどまることをだれが理解することができないか? というのは、すべての悪は出生から快いものであるから。というのは、復讐すること、淫行すること、だますこと、冒涜すること、特に自己愛から支配することは快いものであり、〔その〕快さにより、見られないようにされないか? またもし、おそらく罪であることが言われるなら、罪でないことをそれらの快さからそれらを弁解し、それどことか虚偽によって確信し、またそのようにそれらの中にとどまって、またそれらを行なって、その後、以前よりもさらに――またこれをその間、何が罪か、それどころか、罪であるかどうか知らない〔のではないか〕?

実際の悔い改めを行なったそれぞれの者に異なって生じる、彼は自分の悪を、それらを知り、認め、罪と呼び、そしてそれゆえ、それらを避け、嫌悪し、また最後にそれらの快さを不快と感じ始める。そしてこのことを行なえば行なうほど、それだけ善を愛し、また最後にこれらの快さを感じる、それは天界の快さである。

 一言でいえば、だれかが悪魔を背後へ投げ返せば投げ返すほど、それだけ主により養子にされ、その方により教えられ、導かれ、悪から妨げられ、また善の中に保たれる。

 これが地獄から天界への道であり、他のものはない」。

 [7] 実際の悔い改めに対してある種の定着した拒絶、不本意と反感が改革派教徒にあることは驚くべきことである。それは、自分自身を調べることへ向けて、また自分の罪を見ることへ向けて、またそれらを神の前に告白することへ向けて自分自身を強いることができないような、これほどのものである。それをしようとするとき、身震いが彼らに入り込むようである。

 私は非常に多くの者に霊界の中でそのことについて質問した、またすべての者は、このことは彼らの力を越えている、と言った。

 ローマカトリック教徒がそれでもこのことを行なっていること、すなわち、自分自身を調べること、また公けに自分の罪を修道士の前に告白すること、またそのうえ、改革派教徒が密かに神の前に、たとえそれが聖餐へ近づく前に。彼らに等しく負わされていても(命じられていても)、それを行なうことができないことを彼らが聞いたとき、大いに驚いた。

 また、なぜこのことが〔あるのか〕調べたそこのある者が、信仰のみがそのような悔い改めない状態を、またそのような心を引き起こしたことを見いだした。

 またその時、キリストを崇拝した、また聖徒に加護を祈らなかった、またいわゆる代理人をまたどんなその鍵の運び手も崇拝しなかった、ローマカトリック教会からの者が救われたことを、彼らに見ることが与えられた。

 [8] これらの後、雷鳴のような、また天界から、「私たちは驚いている。改革派教徒の集団に、『キリストを信じよ、また悔い改めを行なえ、すると私たちは救われる』と言え」と言って、話す声が聞かれた。

 また、私は言った。またそのうえ、「洗礼は悔い改めの礼典であり、またここから教会の中への導入ではないのか? 教父(名親)たちは〔幼児〕洗礼を授けられる者のために、悪魔とその働きを退けるように以外に他の何を誓約しないか? 聖餐は悔い改めの礼典であり、またここから天界の中への導入ではないのか? 聖餐に与る者に、近づく前にすべての者に悔い改めを行なうように言われていないか? 教会の普遍的な教え〔である〕カテキズム〔十戒〕は悔い改めを教えていないか? 第二の板の六つの戒めの中に、そこに、これやそれの悪をあなたは行なってならない、と言われていないか? また、これやそれの善をあなたは行なうべきである、と言われていない。ここから知ることができる、だれかが悪を退ければ退けるほど、それだ善を愛すること。また〔それ〕以前に何が善か、それどころか何が悪かも知らないこと」。

原典講読『啓示された黙示録』 第12章

CAPUT XII.

第12章

 (1) 原文

ET signum magnum visum est in Caelo: Mulier circumdata Sole, et Luna sub pedibus ejus, et super capite ejus corona Stellarum duodecim.

2. Et in utero habens clamavit parturiens, et cruciata parere.

3. Et visum est aliud signum in Caelo; et ecce Draco magnus rufus, habens capita septem et cornua decem, et super capitibus suis diademata septem.

4. Et cauda sua traxit tertiam partem stellarum Caeli, et projecit illas in terram; et Draco stetit coram Muliere paritura, ut postquam pepererit, fetum ejus devoraret.

5. Et peperit filium masculum, qui pasturus est omnes gentes virga ferrea; et raptus est fetus ejus ad Deum et Thronum Ipsius.

6. Et Mulier fugit in desertum, ubi habet locum praeparatum a Deo, ut ibi alant eam diebus mille ducentis sexaginta.

7. Et factum est bellum in Caelo, Michael et angeli ejus pugnarunt cum Dracone, et Draco pugnavit et angeli ejus.

8. Et non praevaluerunt, et non locus inventus eorum amplius in Caelo.

9. Et projectus est Draco ille magnus, ille Serpens antiquus, vocatus Diabolus et Satanas, seducens universum orbem, projectus est in terram, et angeli ejus cum illo projecti sunt.

10. Et audivi vocem magnam dicentem in Caelo, Nunc facta est salus et potentia, et regnum Dei nostri et potestas Christi Ipsius, quia projectus est accusator fratrum nostorum, accusans illos coram Deo nostro dies et noctes.

11. Et illi vicerunt eum per Sanguinem Agni, et per verbum testimonii illorum; et non dilexerunt animam suam usque ad mortem.

12. Propter hoc gaudete Caeli, et in illis habitantes: vae habitantibus terram et mare, quia descendit Diabolus ad vos, habens iram magnam, sciens quod exiguum tempus habeat.

13. Et cum vidit Draco quod projectus in terram, persecutus est Mulierem quae peperit filium.

14. Et datae Mulieri duae alae aquilae magnae, ut volaret in desertum in locum suum, ubi aleretur ibi tempus [et tempora] et dimidium temporis a facie Serpentis.

15. Et ejecit Serpens post Mulierem ex ore suo aquam tanquam flumen, ut illam a flumine absorptam faceret.

16. Et adjuvit terra Mulierem, et aperuit terra os suum, et deglutivit flumen quod ejecit Draco ex ore suo.

17. Et iratus est Draco contra Mulierem, et abivit facere bellum cum reliquis seminis ejus, observantibus mandata Dei, et habentibus testimonium Jesu Christi.

18. [B.A. xiii. 1] Et steti super arena maris.

 

(2) 直訳

ET signum magnum visum est in Caelo: 1 また、天の中に大きなしるしが見られた――

Mulier circumdata Sole, et Luna sub pedibus ejus, et super capite ejus corona Stellarum duodecim. 太陽で取り巻かれた(囲まれた)女、またその足の下に月、またその頭の上に、十二の星の冠。

2. Et in utero habens clamavit parturiens, et cruciata parere. 2 また、胎に持っている、産みの苦しみをしていて叫んだ、また産むことの苦痛〔の中にいた〕。

3. Et visum est aliud signum in Caelo; 3 また、天の中に別のしるしが見られた。

et ecce Draco magnus rufus, habens capita septem et cornua decem, et super capitibus suis diademata septem. また、見よ、大きな赤い竜、七つの頭と十の角を持っている、また頭の上に七つの王冠。

4. Et cauda sua traxit tertiam partem stellarum Caeli, et projecit illas in terram; 4 また、その尾は天の星の三分の一を引き寄せた、またそれらを地の中へ投げた。

et Draco stetit coram Muliere paritura, ut postquam pepererit, fetum ejus devoraret. また、竜は産もうとしている女の前に立った、産んだ後に、その子を食い尽すために。

5. Et peperit filium masculum, qui pasturus est omnes gentes virga ferrea; 5 また、男の息子を産んだ、その者はすべての国民を鉄の杖で牧するようになる。

et raptus est fetus ejus ad Deum et Thronum Ipsius. また、その子は神とその方の王座へ取り上げられた。

6. Et Mulier fugit in desertum, ubi habet locum praeparatum a Deo, ut ibi alant eam diebus mille ducentis sexaginta. 6 また、女は荒野の中へ逃げた、そこに神により用意された場所を持つ、そこに彼女を千二百六十日養うために。

7. Et factum est bellum in Caelo, Michael et angeli ejus pugnarunt cum Dracone, et Draco pugnavit et angeli ejus. 7 また、天の中に戦いが起こった、ミカエルとその天使たちは竜と戦った、また竜は戦った、またその使い(天使)たちは。

8. Et non praevaluerunt, et non locus inventus eorum amplius in Caelo. 8 また、彼らは勝たなかった。また彼らの場所はもはや天界の中に見つからなかった。

9. Et projectus est Draco ille magnus, ille Serpens antiquus, vocatus Diabolus et Satanas, seducens universum orbem, projectus est in terram, et angeli ejus cum illo projecti sunt. 9 また、その大きな竜は投げ出された、その古いヘビ、悪魔とサタンと呼ばれる、全世界を惑わす、地の中へ投げ出された、また、彼らの使いは、彼とともに投げ出された。

10. Et audivi vocem magnam dicentem in Caelo, Nunc facta est salus et potentia, et regnum Dei nostri et potestas Christi Ipsius, quia projectus est accusator fratrum nostorum, accusans illos coram Deo nostro dies et noctes. 10 また、私は天の中で言っている大きな声を聞いた、今や、私たちの神の救いと力が、王国が生じた、またその方のキリストの権威(力)が、私たちの兄弟の告発者が投げ落とされたからである、日と夜、私たちの神の前で彼らを告発している(訴えている)。

11. Et illi vicerunt eum per Sanguinem Agni, et per verbum testimonii illorum; 11 また、彼らは小羊の血によって彼に勝った、また、彼らの証言のことばによって。

et non dilexerunt animam suam usque ad mortem. また、自分の霊魂を、死にまでも、愛さなかった。

12. Propter hoc gaudete Caeli, et in illis habitantes: 12 このために、天よ、またその中の住んでいる者よ、楽しめ。

vae habitantibus terram et mare, quia descendit Diabolus ad vos, habens iram magnam, sciens quod exiguum tempus habeat. 禍だ、地と海に住む者に、悪魔があなたがたへ下ったからである、大いなる怒りを持って、知って、少ない〔自分の〕時を持っていること。

13. Et cum vidit Draco quod projectus in terram, persecutus est Mulierem quae peperit filium. 13 また、竜が見たとき、地の中に投げ出されたこと、女を追跡した、彼女は息子を産んだ。

14. Et datae Mulieri duae alae aquilae magnae, ut volaret in desertum in locum suum, ubi aleretur ibi tempus [et tempora] et dimidium temporis a facie Serpentis. 14 また、女に大きなワシの二つの翼が与えられた、荒野の中へ、自分の場所の中へ飛ぶために、そこに(どこに)養われる、そこにヘビの顔から〔逃れて〕一時〔と二時〕また時間の半分。

15. Et ejecit Serpens post Mulierem ex ore suo aquam tanquam flumen, ut illam a flumine absorptam faceret. 15 また、ヘビは女の後ろに自分の口から川のように水を投げ出した、彼女を川によってのみ込む(ことをする)ために。

16. Et adjuvit terra Mulierem, et aperuit terra os suum, et deglutivit flumen quod ejecit Draco ex ore suo. 16 また、地が女を助けた、また地がその口を開いた、また川をのみ込んだ、それを竜がその口から投げ出した。

17. Et iratus est Draco contra Mulierem, et abivit facere bellum cum reliquis seminis ejus, observantibus mandata Dei, et habentibus testimonium Jesu Christi. 17 また、竜は女に対して怒った、またその子孫の残りの者と戦いを行なう〔ために〕去った、神の命令を守る者と、またイエス・キリストの証しを持っている者と。

18. [B.A. xiii. 1] Et steti super arena maris. 18 また、私は海の砂の上に立った。

 

(3) 訳文

 1 また、天の中に大きなしるしが見られた――太陽に囲まれた女、その足の下に月、その頭の上に十二の星の冠。

 2 また、胎に〔子を〕持っていて、産みの苦しみで叫び、まむことの苦痛〔の中にいた〕。

 3 また、天の中に別のしるしが見られた。見よ、大きな赤い竜、七つの頭と十の角を持っている、また頭の上に七つの王冠がある。

 4 その尾は天の星の三分の一を引き寄せ、それらを地の中へ投げた。また、竜は産もうとしている女の前に、産んだ後に、その子を食い尽すために立った。

 5 男の子を産んだ、その者はすべての国民を鉄の杖で牧するようになる。その子は神とその方の王座へ取り上げられた。

 6 女は荒野へ逃げた、そこに神により備えられた場所を持つ、そこに彼女を千二百六十日養うために。

 7 また、天の中に戦いが起こった、ミカエルとその天使たちは竜と戦った、また竜は戦った、またその使いたちも。

 8 彼らは勝たなかった。また彼らの場所はもはや天界の中に見つからなかった。

 9 また、その大きな竜は、悪魔とサタンと呼ばれ、全世界を惑わすその古いヘビは投げ出された、地上へ投げ出された、また、彼らの使いは、彼とともに投げ出された。

 10 また、私は天の中で言っている大きな声を聞いた、「今や、私たちの神の救いと力、王国が、またその方のキリストの権威が生じた、日夜、私たちの神の前で私たちの兄弟を訴えている告発者が投げ落とされたからである。

 11 また、彼らは小羊の血によって、また、彼らの証言のことばによって、彼に勝った。また、死にまでも、自分の霊魂を愛さなかった。

 12 このために、天よ、またその中の住んでいる者よ、楽しめ。地と海に住む者に禍だ、悪魔が、自分の時が少ないこと知って、大いなる怒りを持って、あなたがたへ下ったからである」。

 13 また、竜が地上に投げ出されたことを見たとき、子を産んだ女を追跡した。

 14 また、女に大きなワシの二つの翼が与えられた、荒野の中へ、自分の場所の中へ飛ぶために、そこで、そこにヘビの顔から〔逃れて〕一時〔と二時〕また時間の半分、養われる〔ためである〕。

15 また、ヘビは女の後ろに自分の口から川のように水を吐き出した、彼女を川によってのみ込むために。

 16 また、地が女を助け、地がその口を開き、竜がその口から吐き出した川をのみ込んだ。

 17 また、竜は女に対して怒った、またその子孫の残りの者と、神の命令を守る者と、またイエス・キリストの証しを持っている者と戦いを行なう〔ために〕去った。

 18 また、私は海の砂の上に立った。

原典講読『啓示された黙示録』 第12章、全章の内容

SENSUS SPIRITUALIS.

霊的な意味

CONTENTUM TOTIUS CAPITIS.

全章の内容

(1) 原文

AGITUR HIC DE NOVA ECCLESIA ET EJUS DOCTRINA (PER “MULIEREM” HIC INTELLIGITUR NOVA ECCLESIA, ET PER “FETUM” QUEM PEPERIT, DOCTRINA EJUS);

ET AGITUR DE ILLIS IN ECCLESIA HODIERNA, QUI EX DOCTRINA CREDUNT TRINITATEM PERSONARUM, AC DUALITATEM PERSONAE CHRISTI, TUM JUSTIFICATIONEM PER SOLAM FIDEM (HI INTELLIGUNTUR PER “DRACONEM”);

ET DEIN AGITUR DE PERSECUTIONE NOVAE ECCLESIAE PROPTER DOCTRINAM EJUS AB HIS, ET DE TUTELA EJUS A DOMINO, USQUE DUM A PAUCIS CRESCIT INTER PLURES.

 

(2) 直訳

AGITUR HIC DE NOVA ECCLESIA ET EJUS DOCTRINA (PER “MULIEREM” HIC INTELLIGITUR NOVA ECCLESIA, ET PER “FETUM” QUEM PEPERIT, DOCTRINA EJUS); ここに新しい教会とその教えについて扱われている(「女」によって、ここに新しい教会が意味される、また「子」によって、それを産んだ、その教えが)。

ET AGITUR DE ILLIS IN ECCLESIA HODIERNA, QUI EX DOCTRINA CREDUNT TRINITATEM PERSONARUM, AC DUALITATEM PERSONAE CHRISTI, TUM JUSTIFICATIONEM PER SOLAM FIDEM (HI INTELLIGUNTUR PER “DRACONEM”); また、今日の教会の中の彼らについて扱われている、その者は教えから信じている、位格の三一性を、そしてキリストの位格の二元性(二重性)を、なおまた信仰のみによる義認を(これらの者は「竜」によって意味される)。

ET DEIN AGITUR DE PERSECUTIONE NOVAE ECCLESIAE PROPTER DOCTRINAM EJUS AB HIS, ET DE TUTELA EJUS A DOMINO, USQUE DUM A PAUCIS CRESCIT INTER PLURES. またその後、新しい教会の迫害について扱われている、その教えのためにこれらの者による、また主によるその保護について、わずかな者から多くの者の間に増大する時まで。

 

(3) 訳文

AGITUR HIC DE NOVA ECCLESIA ET EJUS DOCTRINA (PER “MULIEREM” HIC INTELLIGITUR NOVA ECCLESIA, ET PER “FETUM” QUEM PEPERIT, DOCTRINA EJUS); ここに新しい教会とその教えについて扱われている(「女」によって、ここに新しい教会が意味される、また「子」によって、それを産んだ、その教えが)。

ET AGITUR DE ILLIS IN ECCLESIA HODIERNA, QUI EX DOCTRINA CREDUNT TRINITATEM PERSONARUM, AC DUALITATEM PERSONAE CHRISTI, TUM JUSTIFICATIONEM PER SOLAM FIDEM (HI INTELLIGUNTUR PER “DRACONEM”); また、今日の教会の中の彼らについて扱われている、その者は教えから信じている、位格の三一性を、そしてキリストの位格の二元性(二重性)を、なおまた信仰のみによる義認を(これらの者は「竜」によって意味される)。

ET DEIN AGITUR DE PERSECUTIONE NOVAE ECCLESIAE PROPTER DOCTRINAM EJUS AB HIS, ET DE TUTELA EJUS A DOMINO, USQUE DUM A PAUCIS CRESCIT INTER PLURES. またその後、新しい教会の迫害について扱われている、その教えのためにこれらの者による、また主によるその保護について、わずかな者から多くの者の間に増大する時まで。

 

◎ 531番で「☆ このreosとは何でしょうか? この語がなくても訳せますが?」としましたが。「reus」です、とのコメントがありました。ありがとうございます。reus は「罪の(自覚の)ある」という意味です。

原典講読『啓示された黙示録』 第12章、個々の節の内容(原文と直訳) 

CONTENTA SINGULORUM VERSUUM.

個々の(各個の)節の内容

(1) 原文

1. ” Et signum magnum visum est in Caelo,” significat revelationem a Domino de Nova Ipsius Ecclesia in Caelis et in Terris, et de ejus doctrinae difficili receptione et impugnatione [n. 532]; ” Mulier circumdata Sole, et Luna sub pedibus ejus,” significat Novam Ecclesiam Domini in Caelis, quae est Novum Caelum, et Novam Ecclesiam Domini futuram in Terris, quae est Nova Hierosolyma [n. 533]; ” et super capite corona stellarum duodecim,” significat sapientiam et intelligentiam ejus ex cognitionibus Divini Boni et Divini Veri ex Verbo [n. 534].

2. ” Et in utero habens clamavit parturiens, et cruciata parere,”significat nascentem doctrinam Novae Ecclesiae, et difficilem ejus receptionem propter resistentiam ab illis qui per “Draconem” intelliguntur[n. 535].

3. ” Et visum est aliud signum in Caelo,” significat revelationem a Domino de illis qui contra Novam Ecclesiam et ejus doctrinam sunt [n. 536]; ” et ecce Draco magnus rufus,” significat illos in Ecclesia Reformatorum qui Deum faciunt tres, et Dominum duos, et qui charitatem a fide separant, et hanc et non illam simul salvificam faciunt [n. 537]; ” habens capita septem,” significat insaniam ex veris Verbi falsificatis et prophanatis [n. 538]; ” et cornua decem,” significat potentiam multam [n. 539]; ” et super capitibus suis diademata septem,” significat omnia vera Verbi falsificata et prophanata [n. 540].

4. ” Et cauda sua traxit tertiam partem stellarum Caeli, et projecit in terram,” significat quod per falsificationes veritatum Verbi omnes cognitiones spirituales boni et veri abalienaverint ab Ecclesia, et per applicationes ad falsa plane destruxerint [n. 541]; ” et Draco stetit coram Muliere paritura, ut postquam pepererit, fetum ejus devoraret,”significat quod illi qui per “Draconem” intelliguntur, doctrinam Novae Ecclesiae in primo ejus ortu exstinguere satagant [n. 542].

5. ” Et peperit filium masculum,” significat doctrinam Novae Ecclesiae[n. 543]; ” qui futurus pascere omnes gentes virga ferrea,” significat quae omnes, qui in cultu mortuo ex fide separata a charitate sunt, per vera ex Sensu literae Verbi et simul per rationalia ex naturali lumine, convincet, qui volunt convinci [n. 544]; ” et raptus est fetus ejus ad Deum et Thronum Ipsius,” significat tutationem doctrinae a Domino, et custoditionem per angelos Caeli [n. 545].

6. ” Et Mulier fugit in desertum,” significat Ecclesiam, [quae est Nova Hierosolymae,] primum inter paucos [n. 546]; ” ubi habet locum praeparatum a Deo, ut ibi alant eam diebus mille ducentis sexaginta,”significat statim illius Ecclesiae tunc, ut interea provideatur apud plures, usque dum crescit ad suum statutum [n. 547].

7. ” Et factum est bellum in Caelo, Michael et angeli ejus pugnarunt cum Dracone, et Draco pugnavit et angeli ejus,” significat falsa prioris Ecclesiae pugnantia contra vera Novae [n. 548].

8. ” Et non praevaluerunt, et non locus inventus eorum amplius in Caelo,” significat quod convicti quod in falsis et malis essent, et usque permanserint in illis, et quod ideo ex conjunctione cum Caelo avulsi sint, et dejecti [n. 549].

9. ” Et projectus est Draco ille magnus, ille Serpens antiquus, vocatus Diabolus et Satanas,” significat illos aversos a Domino ad semet et a Caelo ad mundum, et inde in malis concupiscentiarum et in falsis [n. 550]; “seducens universum orbem,” significat quod pervertant omnia Ecclesiae [n. 551]: ” projectus est in terram, et angeli ejus cum illo[projecti sunt],” significat quod in Mundum spiritum, qui medius est inter Caelum et Infernum, a quo immediata, conjunctio est cum hominibus telluris [n. 552].

10. ” Et audivi vocem magnam dicentem in Caelo, Nunc facta est salus et potentia, et regnum Dei nostri et potestas Christi Ipsius,”significat gaudium anglorum Caeli, quod nunc Dominus Solus in Caelo et in Ecclesia regnet, et quod salventur qui in Ipsum credunt [n. 553]; ” quia projectus est accusator fratrum nostrorum, accusans illos coram Deo nostro dies et noctes,” significat quod per Ultimum Judicium remoti sint qui se opposuerunt contra doctrinam Novae Ecclesiae [n. 554].

11. ” Et illi vicerunt eum per Sanguinem Agni, et per verbum testimonii illorum,” significat victoriam per Divinum Verum Verbi et per agnitionem Domini [n. 555]; ” et non dilexerunt animam suam usque ad mortem,” significat qui non amaverunt semet plus quam Dominum [n. 556].

12. ” Propter hoc gaudete Caeli, et in illis habitantes,” significat Caeli statum novum, quod in Domino sint et Dominus in illis [n. 557]; ” vae habitantibus terram et mare, quia descendit Diabolus ad vos habens iram magnam,” significat lamentationem super illos in Ecclesia, qui in falsis fidei sunt et inde in malis vitae, quia in conjunctione cum Draconicis [n. 558]; ” sciens quod exiguum tempus habeat,” significat quia scit quod novum Caelum factum sit, et quod sic nova Ecclesia in terris instet, et quod ille tunc cum suis in Infernum conjiciatur [n. 559].

13. ” Cum vidit Draco quod projectus sit in terram, persecutus est Mulierem quae peperit filium,” significat quod Draconici in Mundo spirituum post dejectionem statim aggressi sint infestare Novam Ecclesiam propter doctrinam ejus [n. 560].

14. ” Et datae sunt Mulieri duae alae aquilae magnae, ut volaret in desertum in locum suum,” significat Divinam circumspectionem pro Ecclesia illa, ac tutelam dum adhuc est inter paucos [n. 561]; ” ubi aleretur ibi tempus et tempora et dimidium temporis a Facie serpentis,” significat ut propter astutiam seducentium circumspecte provideatur ut veniat inter plures usque dum crescit ad suum statutum [n. 562].

15. ” Et ejecit Serpens post Mulierem ex ore suo aquam tanquam nomen, ut illam a flumine absorptam faceret,” significat ratiocinationes ex falsis in copia ad destruendum Ecclesiam [n. 563].

16. ” Et adjuvit terra Mulierem, et aperuit terra os suum, et deglutivit flumen quod Draco ejecit ex ore suo,” significat quod ratiocinationes illud in copia, in nihilum cadant ex veris spiritualibus rationaliter intellectis, quae Michaeles, ex quibus Nova Ecclesia, adducunt [n. 564].

17. ” Et iratus Draco contra Mulierem, et abivit bellum facere cum reliquis seminis ejus observantibus mandata Dei, et habentibus testimonium Jesu Christi,” significat accensum odium apud illos qui se credunt sapientes ex confirmationibus pro Unione mystica Divini et Humani in Domino, et pro justificatione per solam fidem, contra illos qui agnoscunt Solum Dominum pro Deo Caeli et Terrae, et quod Decalogus sit Lex Vitae, aggrediendo novitios animo seducendi [n. 565].

18. [B.A. xiii. 1]. ” Et steti super arena Maris,” significat statum ejus spiritualem naturalem nunc [n. 565 1/2)].

 

(2) 直訳

1. ” Et signum magnum visum est in Caelo,” significat revelationem a Domino de Nova Ipsius Ecclesia in Caelis et in Terris, et de ejus doctrinae difficili receptione et impugnatione [n. 532]; 1 「また、天の中に大きなしるしが見られた」は、天界の中へと地の中へ新しい教会について主による啓示が意味される、またその教えについて、受け入れの困難なこと、また攻撃(532番)。

” Mulier circumdata Sole, et Luna sub pedibus ejus,” significat Novam Ecclesiam Domini in Caelis, quae est Novum Caelum, et Novam Ecclesiam Domini futuram in Terris, quae est Nova Hierosolyma [n. 533]; 「太陽で取り巻かれた(囲まれた)女、またその足の下に月」は、天界の中の主の新しい教会を意味する、それは新しい天界と、地の中にあることにある主の新しい教会である、それは新しいエルサレムである(533番)。

” et super capite corona stellarum duodecim,” significat sapientiam et intelligentiam ejus ex cognitionibus Divini Boni et Divini Veri ex Verbo[n. 534]. 「またその頭の上に、十二の星の冠」は、みことばからの神的善と神的真理の知識からのその知恵と地性を意味する(534番)。

2. ” Et in utero habens clamavit parturiens, et cruciata parere,”significat nascentem doctrinam Novae Ecclesiae, et difficilem ejus receptionem propter resistentiam ab illis qui per “Draconem” intelliguntur[n. 535]. 2 「また、胎に持っている、産みの苦しみをしていて叫んだ、また産むことの苦痛〔の中にいた〕は、新しい教会の教えの誕生を意味する、またその受け入れの困難を、彼らによる抵抗のために、その者は「竜」によって意味される(535番)。

3. ” Et visum est aliud signum in Caelo,” significat revelationem a Domino de illis qui contra Novam Ecclesiam et ejus doctrinam sunt [n. 536]; 3 「また、天の中に別のしるしが見られた」は、彼らについて主による啓示を意味する、その者は新しい教会とその教え反抗するものである(535番)。

” et ecce Draco magnus rufus,” significat illos in Ecclesia Reformatorum qui Deum faciunt tres, et Dominum duos, et qui charitatem a fide separant, et hanc et non illam simul salvificam faciunt [n. 537]; 「また、見よ、大きな赤い竜」は、改革派教会の中の彼らを意味する、その者は神を三つとする、また主を二つ、またその者は仁愛を信仰から分離する、またこれ〔後者〕をまた同時にそれ〔前者〕でなく、救いをなすものとする(537番)。

” habens capita septem,” significat insaniam ex veris Verbi falsificatis et prophanatis [n. 538]; 「七つの頭を持っている」は、虚偽化され、また冒涜されたみことばの真理からの狂気を意味する(538番)。

” et cornua decem,” significat potentiam multam [n. 539]; 「また十の角」は、多くの力を意味する(539番)。

” et super capitibus suis diademata septem,” significat omnia vera Verbi falsificata et prophanata [n. 540]. 「またその頭の上に七つの王冠」は、教義化され、また冒涜されたみことばのすべての真理を意味する(540番)。

4. ” Et cauda sua traxit tertiam partem stellarum Caeli, et projecit in terram,” significat quod per falsificationes veritatum Verbi omnes cognitiones spirituales boni et veri abalienaverint ab Ecclesia, et per applicationes ad falsa plane destruxerint [n. 541]; 4 「また、その尾は天の星の三分の一を引き寄せた、またそれらを地の中へ投げた」は、みことばの〝真理〟の虚偽化によって善と真理のすべての霊的な知識を教会から追い払うことを意味する、また虚偽への適用によって完全に破壊する(5414番)。

” et Draco stetit coram Muliere paritura, ut postquam pepererit, fetum ejus devoraret,” significat quod illi qui per “Draconem” intelliguntur, doctrinam Novae Ecclesiae in primo ejus ortu exstinguere satagant[n. 542]. 「また、竜は産もうとしている女の前に立った、産んだ後に、その子を食い尽すために」は、彼らが、その者は「竜」によって意味される、新しい教会の教えをその最初の起源の中で消滅させることを奮闘する(542番)。

5. ” Et peperit filium masculum,” significat doctrinam Novae Ecclesiae[n. 543]; 5 「また、男の息子を産んだ」は、新しい教会の教えを意味する(543番)。

” qui futurus pascere omnes gentes virga ferrea,” significat quae omnes, qui in cultu mortuo ex fide separata a charitate sunt, per vera ex Sensu literae Verbi et simul per rationalia ex naturali lumine, convincet, qui volunt convinci [n. 544]; 「その者はすべての国民を鉄の杖で牧するようになる」は、それはすべての者を、その者は仁愛から分離した信仰から死んだ礼拝の中にいる、みことばの文字どおりの意味からの真理によって、また造時に自然的な光からの理性によって、確信させられる、その者は確信させられることを欲する(544番)。

” et raptus est fetus ejus ad Deum et Thronum Ipsius,” significat tutationem doctrinae a Domino, et custoditionem per angelos Caeli[n. 545]. 「また、その子は神とその方の王座へ取り上げられた」は、主による教えの保護を意味する、また天使によっての警戒(545番)。

6. ” Et Mulier fugit in desertum,” significat Ecclesiam, [quae est Nova Hierosolymae,] primum inter paucos [n. 546]; 6 「また、女は荒野の中へ逃げた」は、教会を意味する(それは新しいエルサレムである)、最初にわずかな者の間に〔ある〕(546番)。

” ubi habet locum praeparatum a Deo, ut ibi alant eam diebus mille ducentis sexaginta,” significat statim illius Ecclesiae tunc, ut interea provideatur apud plures, usque dum crescit ad suum statutum [n. 547]. 「そこに神により用意された場所を持つ、そこに彼女を千二百六十日養うために」は、その時のその教会の状態を意味する、その間に多くの者のもとで備えられるような、その状態へ増大する時まで(547番)。

7. ” Et factum est bellum in Caelo, Michael et angeli ejus pugnarunt cum Dracone, et Draco pugnavit et angeli ejus,” significat falsa prioris Ecclesiae pugnantia contra vera Novae [n. 548]. 7 「また、天の中に戦いが起こった、ミカエルとその天使たちは竜と戦った、また竜は戦った、またその使い(天使)たちは」は、前の教会の虚偽を意味する、新しい〔教会の〕真理に対して反駁☆〔する〕(548番)。

☆ pugnantiaは「レキシコン」にありませんでした。

8. ” Et non praevaluerunt, et non locus inventus eorum amplius in Caelo,” significat quod convicti quod in falsis et malis essent, et usque permanserint in illis, et quod ideo ex conjunctione cum Caelo avulsi sint, et dejecti [n. 549]. 8 「また、彼らは勝たなかった。また彼らの場所はもはや天界の中に見つからなかった」は、確信させられたことを意味する、虚偽と悪の中にいたことを、またそれでもそれらの中にとどまった、またそれゆえ、天界との結合から引き離されたこと、また投げ落された(549番)。

9. ” Et projectus est Draco ille magnus, ille Serpens antiquus, vocatus Diabolus et Satanas,” significat illos aversos a Domino ad semet et a Caelo ad mundum, et inde in malis concupiscentiarum et in falsis [n. 550]; 9 「また、その大きな竜は投げ出された、その古いヘビ、悪魔とサタンと呼ばれる」は、主から背いた彼らを意味する、自分自身へ向かう、また天界から世へ向かう、またここから欲望の悪の中と虚偽の中に〔いる〕(550番)。

“seducens universum orbem,” significat quod pervertant omnia Ecclesiae[n. 551]: 「全世界を惑わす」は、教会のすべてのものを歪曲する(ひっくり返す)ことを意味する(551番)。

” projectus est in terram, et angeli ejus cum illo [projecti sunt],”significat quod in Mundum spiritum, qui medius est inter Caelum et Infernum, a quo immediata, conjunctio est cum hominibus telluris [n. 552]. 「地の中へ投げ出された、また、彼らの使いは、彼とともに投げ出された」は、霊たちの世界の中へ〔投げ出された〕、それは天界と地獄の間に中間のものである、そこから直接に、地上の人間と結合している(552番)。

10. ” Et audivi vocem magnam dicentem in Caelo, Nunc facta est salus et potentia, et regnum Dei nostri et potestas Christi Ipsius,”significat gaudium anglorum Caeli, quod nunc Dominus Solus in Caelo et in Ecclesia regnet, et quod salventur qui in Ipsum credunt [n. 553]; 10 「また、私は天の中で言っている大きな声を聞いた、今や、私たちの神の救いと力が、王国が生じた、またその方のキリストの権威(力)が」は、天界の天使の楽しさを意味する、今や、主おひとりが天界の中と教会の中で支配すること、また、救われること、その者は主を信じる(553番)。

” quia projectus est accusator fratrum nostrorum, accusans illos coram Deo nostro dies et noctes,” significat quod per Ultimum Judicium remoti sint qui se opposuerunt contra doctrinam Novae Ecclesiae [n. 554]. 「私たちの兄弟の告発者が投げ落とされたからである、日と夜、私たちの神の前で彼らを告発している(訴えている)」は、最後の審判によって遠ざけられたことを意味する、その者は新しい教会の教えに対して反抗した(554番)。

11. ” Et illi vicerunt eum per Sanguinem Agni, et per verbum testimonii illorum,” significat victoriam per Divinum Verum Verbi et per agnitionem Domini [n. 555]; 11 「また、彼らは小羊の血によって彼に勝った、また、彼らの証言のことばによって」は、みことばの神的真理によって、また主の認知よっての勝利を意味する(555番)。

” et non dilexerunt animam suam usque ad mortem,” significat qui non amaverunt semet plus quam Dominum [n. 556]. 「また、自分の霊魂を、死にまでも、愛さなかった」は、自分自身を主よりもさらに愛さなかった者を意味する(556番)。

12. ” Propter hoc gaudete Caeli, et in illis habitantes,” significat Caeli statum novum, quod in Domino sint et Dominus in illis [n. 557]; 12 「このために、天よ、またその中の住んでいる者よ、楽しめ」は、天界の新しい状態を意味する、彼らの主の中にいる、また主は彼らの中に(557番)。

” vae habitantibus terram et mare, quia descendit Diabolus ad vos habens iram magnam,” significat lamentationem super illos in Ecclesia, qui in falsis fidei sunt et inde in malis vitae, quia in conjunctione cum Draconicis [n. 558]; 「禍だ、地と海に住む者に、悪魔があなたがたへ下ったからである、大いなる怒りを持って」は、教会の中の彼らの悲嘆を意味する、その者は信仰の虚偽の中に、またここから生活の悪の中にいる、竜との結合の中に〔いる〕からである(558番)。

” sciens quod exiguum tempus habeat,” significat quia scit quod novum Caelum factum sit, et quod sic nova Ecclesia in terris instet, et quod ille tunc cum suis in Infernum conjiciatur [n. 559]. 「知って、少ない〔自分の〕時を持っていること」は、知るからであるを意味する、新しい天界が生じたこと、またこのように(したがって)新しい教会が地の中に差し迫っていること、また彼らはその時、自分の者とともに地獄の中に投げ込まれること(559番)。

13. ” Cum vidit Draco quod projectus sit in terram, persecutus est Mulierem quae peperit filium,” significat quod Draconici in Mundo spirituum post dejectionem statim aggressi sint infestare Novam Ecclesiam propter doctrinam ejus [n. 560]. 13 「竜が見たとき、地の中に投げ出されたこと、女を追跡した、彼女は息子を産んだ」は、霊たちの世界の中の竜たちが、投げ落とすことの後、直ちに、新しい教会をその教えのために悩ます(攻撃する)ことを(で)襲ったことを意味する(560番)。

14. ” Et datae sunt Mulieri duae alae aquilae magnae, ut volaret in desertum in locum suum,” significat Divinam circumspectionem pro Ecclesia illa, ac tutelam dum adhuc est inter paucos [n. 561]; 14 「また、女に大きなワシの二つの翼が与えられた、荒野の中へ、自分の場所の中へ飛ぶために」は、その教会のための神的警戒を意味する、そして依然とわずかな者である時の間の保護を(561番)。

” ubi aleretur ibi tempus et tempora et dimidium temporis a Facie serpentis,” significat ut propter astutiam seducentium circumspecte provideatur ut veniat inter plures usque dum crescit ad suum statutum [n. 562]. 「そこに(どこに)養われる、そこにヘビの顔から〔逃れて〕一時〔と二時〕また時間の半分」は、惑わす欺きのために、慎重に備えるために、を意味する、多くの者の間にやって来るように、その状態へ増大するときまで(56Ⅱ番)。

15. ” Et ejecit Serpens post Mulierem ex ore suo aquam tanquam nomen, ut illam a flumine absorptam faceret,” significat ratiocinationes ex falsis in copia ad destruendum Ecclesiam [n. 563]. 15 「また、ヘビは女の後ろに自分の口から川のように水を投げ出した、彼女を川によってのみ込む(ことをする)ために」は、教会を破壊することへ向けておびただしい虚偽からの(誤まった)推論を意味する(563番)。

16. ” Et adjuvit terra Mulierem, et aperuit terra os suum, et deglutivit flumen quod Draco ejecit ex ore suo,” significat quod ratiocinationes illud in copia, in nihilum cadant ex veris spiritualibus rationaliter intellectis, quae Michaeles, ex quibus Nova Ecclesia, adducunt [n. 564]. 16 「また、地が女を助けた、また地がその口を開いた、また川をのみ込んだ、それを竜がその口から投げ出した」は、おびただしいその(誤まった)推論を意味する、無の中に落ち込む、理性的に理解された霊的な真理から、それらをミカエルが、それらから新しい教会が〔ある〕、もたらす(564番)。

17. ” Et iratus Draco contra Mulierem, et abivit bellum facere cum reliquis seminis ejus observantibus mandata Dei, et habentibus testimonium Jesu Christi,” significat accensum odium apud illos qui se credunt sapientes ex confirmationibus pro Unione mystica Divini et Humani in Domino, et pro justificatione per solam fidem, contra illos qui agnoscunt Solum Dominum pro Deo Caeli et Terrae, et quod Decalogus sit Lex Vitae, aggrediendo novitios animo seducendi [n. 565]. 17 「また、竜は女に対して怒った、またその子孫の残りの者と戦いを行なう〔ために〕去った、神の命令を守る者と、またイエス・キリストの証しを持っている者と」は、彼らのもとの火を付けられた憎しみを意味する、その者は自分自身を、主の中の神性と人間性の神秘的な結合のための確信から賢明な者であると信じている、また信仰のみによる義認から、彼らに対して、その者は主おひとりを天地の神として認める、また十戒が生活の律法であることを、新参者を襲って、惑わすつもりで☆(565番)。

☆ animo 「心…意図・意向…」には「~つもりで」の意味があります。

18. [B.A. xiii. 1]. ” Et steti super arena Maris,” significat statum ejus spiritualem naturalem nunc [n. 565 1/2)]. 18 「また、私は海の砂の上に立った」は、今や、彼〔ヨハネ〕の霊的自然的な状態を意味する(5651/2番)。

原典講読『啓示された黙示録』 第12章、個々の節の内容(訳文)

(3) 訳文

 1 「また、天の中に大きなしるしが見られた」は、天界と地上の新しい教会について、またその教えの受け入れが困難なことと攻撃されることについて主による啓示が意味される(532番)。「太陽で囲まれた女、その足の下に月」は、新しい天界である天界の中の主の新しい教会と、新しいエルサレムである地上にあることになる主の新しい教会を意味する(533番)。「またその頭の上に、十二の星の冠」は、みことばからの神的善と神的真理の知識からのその知恵と知性を意味する(534番)。

2 「また、胎に〔子を〕持っていて、産みの苦しみで叫び、産むことの苦痛〔の中にいた〕」は、新しい教会の教えの誕生を、また「竜」によって意味されるによる者の抵抗のためにその受け入れの困難を意味する(535番)。

3 「また、天の中に別のしるしが見られた」は、新しい教会とその教え反抗する者について、主による啓示を意味する(535番)。「また、見よ、大きな赤い竜」は、改革派教会の中の彼らを意味する、その者は神を三つ、主を二つとする、またその者は仁愛を信仰から分離し、後者を、また同時に前者でなく、救いをなすものとする(537番)。「七つの頭を持っている」は、虚偽化され、冒涜されたみことばの真理からの狂気を意味する(538番)。「また十の角」は、多くの力を意味する(539番)。「またその頭の上に七つの王冠」は、虚偽化され、冒涜されたみことばのすべての真理を意味する(540番)。

4 「また、その尾は天の星の三分の一を引き寄せた、またそれらを地の中へ投げた」は、みことばの〝真理〟の虚偽化によって善と真理のすべての霊的な知識を教会から追い払い、虚偽への適用によって完全に破壊すること意味する(5414番)。「また、竜は産もうとしている女の前に立った、産んだ後に、その子を食い尽すために」は、「竜」によって意味される者が、新しい教会の教えをその最初の起源の中で消滅させることに奮闘することを意味する(542番)。

5 「また、男の息子を産んだ」は、新しい教会の教えを意味する(543番)。「その者はすべての国民を鉄の杖で牧するようになる」は、それは、その者は仁愛から分離した信仰から死んだ礼拝の中にいるすべての者を、みことばの文字どおりの意味からの真理によって、また同時に自然的な光からの理性によって、確信させられることを欲する者を確信させることを欲する(544番)。「また、その子は神とその方の王座へ取り上げられた」は、主による教えの保護を、また天使による警戒を意味する(545番)。

6 「また、女は荒野の中へ逃げた」は、最初にわずかな者の間に〔ある〕教会を意味する(それは新しいエルサレムである)(546番)。「そこに神により用意された場所を持つ、そこに彼女を千二百六十日養うために」は、その間に多くの者のもとで備えられるような、その状態へ増大する時まで、その時のその教会の状態を意味する(547番)。

7 「また、天の中に戦いが起こった、ミカエルとその天使たちは竜と戦った、また竜は戦った、またその使いたちも」は、新しい〔教会の〕真理に対して反駁〔する〕前の教会の虚偽を意味する(548番)。

8 「また、彼らは勝たなかった。また彼らの場所はもはや天界の中に見つからなかった」は、虚偽と悪の中にいたことを確信させられたこと、またそれでもそれらの中にとどまった、またそれゆえ、天界との結合から引き離され、投げ落されたことを意味する(549番)。

9 「また、その大きな竜は、悪魔とサタンと呼ばれるその古いヘビは投げ出された」は、自分自身へ向かう、また天界から世へ向かう、主から背いた者を、またここから欲望の悪の中と虚偽の中に〔いる〕者を意味する(550番)。

「全世界を惑わす」は、教会のすべてのものを歪曲することを意味する(551番)。「地の中へ投げ出された、また、彼らの使いは、彼とともに投げ出された」は、天界と地獄の間に中間のものであり、そこから直接に地上の人間と結合している霊たちの世界の中へ投げ出されたことを意味する(552番)。

10 「また、私は天の中で言っている大きな声を聞いた、今や、私たちの神の救いと力が、王国が生じた、またその方のキリストの権威が」は、今や、主おひとりが天界の中と教会の中で支配すること、また、主を信じる者が救われることへの天界の天使の楽しさを意味する(553番)。「日夜、私たちの神の前で私たちの兄弟を訴えている告発者が投げ落とされたからである」は、最後の審判によって新しい教会の教えに対して反抗した者が遠ざけられたことを意味する(554番)。

11 「また、彼らは小羊の血によって、また、彼らの証言のことばによって、彼に勝った」は、みことばの神的真理よる、また主の認知よる勝利を意味する(555番)。「また、死にまでも、自分の霊魂を愛さなかった」は、主よりも自分自身を愛さなかった者を意味する(556番)。

12 「このために、天よ、またその中の住んでいる者よ、楽しめ」は、彼らは主の中にいる、主は彼らの中にいるその天界の新しい状態を意味する(557番)。「地と海に住む者に禍だ、悪魔が、大いなる怒りを持って、あなたがたへ下ったからである」は、教会の中の、信仰の虚偽の中に、またここから生活の悪の中にいる者の悲嘆を意味する、竜との結合の中に〔いる〕からである(558番)。「自分の時が少ないことを知って」は、新しい天界が生じたこと、またこのように新しい教会が地上に差し迫っていること、また彼らはその時、自分の者とともに地獄の中に投げ込まれることを知るからであるを意味する(559番)。

13 「竜が、地の中に投げ出されたことを見たとき、子を産んだ女を追跡した」は、霊たちの世界の中の竜たちが、投げ落とされた後、直ちに、新しい教会をその教えのために攻撃して襲ったことを意味する(560番)。

14 「また、女に大きなワシの二つの翼が与えられた、荒野の中へ、自分の場所の中へ飛ぶために」は、その教会のための神的警戒を、そして依然とわずかな者である時の間の保護を意味する(561番)。「そこにで、そこにヘビの顔から〔逃れて〕一時〔と二時〕また時間の半分、養われる」は、多くの者の間にやって来るように、その状態へ増大するときまで、惑わす欺きのために慎重に備えるために、を意味する(56Ⅱ番)。

15 「また、ヘビは女の後ろに自分の口から川のように水を吐き出した、彼女を川によってのみ込むために」は、教会を破壊することへ向けておびただしい虚偽からの(誤まった)推論を意味する(563番)。

16 「また、地が女を助け、地がその口を開き、竜がその口から吐き出した川をのみ込んだ」は、ミカエルがもたらす新しい教会からの理性的に理解された霊的な真理から、おびただしいその(誤まった)推論が無の中に落ち込むことを意味する(564番)。

17 「また、竜は女に対して怒った、またその子孫の残りの者と、神の命令を守る者と、またイエス・キリストの証しを持っている者と戦いを行なう〔ために〕去った」は、主の中の神性と人間性の神秘的な結合の確信から自分自身を賢明な者であると信じ、信仰のみによる義認から、主おひとりを天地の神として、十戒が生活の律法であることを認める新参者に対して惑わすつもりで襲う者のもとの火を付けられた憎しみを意味する(565番)。

18 「また、私は海の砂の上に立った」は、今や、彼〔ヨハネ〕の霊的自然的な状態を意味する(5651/2番)。