原典講読『主について』 32(~(4))(訳文)

 

(3) 訳文


32. (iii.)「主がご自分の中の神性からぎ自分の人間性を神性にされたこと」は、みことばからの多くの箇所から明らかにすることができる。それらから、今や、それらを確信させるそれらの箇所が提示される――


(1.) 「これを継続的に行なわれたこと」はこれらである――


イエスは、「成長し、また霊と知恵で強くなった。また神の恵みがその方の上にあった」(ルカ2:40)


 「イエスは、知恵と年齢を、また神と人間のもとに恵みを示した」(52)


[2] (2.) 「霊魂が身体を通してのように神性が人間性を通して働いたこと」はこれらから――


 「父がしている〔ものを〕見るのでないなら、子は自分自身から何もすることができない」(ヨハネ5:19)


 「自分自身からわたしは何もしない、しかし、わたしの父からわたしに教えたように、これらをわたしは話す。……わたしを遣わした者は、わたしとともにいて、わたしだけを残さない」(ヨハネ8:28, 29、第530)


 「わたしは、わたし自身から話さない、しかし、わたしを遣わした者、わたしに命令を与えた父が……わたしが何を教え、何を話さなくてはならないか〔話す〕」(ヨハネ12:49, 50)


 「わたしがあなたがたに話すことばを、わたし自身から話さない。父が……その者はわたしの中にとどまり、その者が働きを行なう」(ヨハネ14:10)


 「わたしだけではない、父がわたしとともに〔いる〕ので」(ヨハネ16:32)


[3] (3.) 「神性と人間性は一致して働いたこと」はこれらから――


 父が「行なうものを、これらを子もまた同様に行なう」(ヨハネ5:19)


 「父が死者を起こす、また生かすように、そのように子もまた、望む者をかす」(ヨハネ5:21)


「父がご自分自身の中にいのちを持つように、そのように子にもまた、自分自身の中にいのちを持つように与えた」(ヨハネ5:26)


「今や、彼らは、あなたがわたしに与えたすべてのものが、あなたからであることを知った」(ヨハネ17:7)


[4] (4.) 「神性が人間性に、また人間性は神性に結合したこと」はこれらから――


 「もし、あなたがたがわたしを知っていたなら、あなたがたはわたしの父もまた知った……またあなたがたはその方を見た」。父を見ることを欲したピリポに言った、「これほどの時間、わたしはあなたがたといる。ピリポよ、あなたはわたしを知らかなったのか? わたしを見た者は、父を見た……あなたは信じないのか? わたしが父の中に、また父がわたしの中にいることを。……わたしに信じよ、わたしが父の中にまた父がわたしの中にいることを」(ヨハネ14:6-11)


 「もし、わたしがわたしの父の働きを行なっていないなら、わたしに〔あなたがたは〕信じるな。もし……わたしが行なっているなら……働きで〔あなたがたは〕信じよ。あなたがたが知り、信じるために、父がわたしの中に、またわたしが父のなかに〔いる〕ことを」(ヨハネ10:37, 38)


 「すべての者がひとつであるために、あなた父がわたしの中に、またわたしがあなたの中に〔いる〕ように」(ヨハネ17:21)


 「その日に、あなたがは知る、わたしがわたしの父の中に〔いる〕ことを」(ヨハネ14:20)


 羊を「だれも、わたしの父の手から奪えない。わたしと父は、わたしはひとつである」(ヨハネ30:29, 30)


 「父は子を愛している、またすべてのものをその方の手の中に与えた」(ヨハネ3:35)


 「すべてのものは父がもつどんなものでも、わたしものである」(ヨハネ16:15)


 「わたしのすべてのものはあなたのものである、またあなたのものはわたしのもの」(ヨハネ17:10)


 子に「あなたは、すべての肉の権力を与えた」(ヨハネ17:2)


 「天と地の上で、わたしにすべての権力が与えられた」(マタイ28:18)

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