原典講読『結婚愛』 292(直訳[3]と訳文)

[3] Audivi etiam excusationes a mulieribus illis, cur in exercitium hujus artis intraverint. [3] 私はそれらの女たちから弁解(の理由)を聞いた、なぜ、この技巧の実行(行使)の中に入った(至った)か

Dixerunt, quod in illud non intravissent, nisi praeviderint supremum contemptum, et futuram rejectionem, et inde exitium suum, si a maritis subjugarentur, et quod sic ex necessitate haec sua arma capesserint: 彼女たちは言った、その中に入らなかった、最高の(最大の)蔑を先見しなかったなら、将来の拒絶(捨てること)、またここから自分の破滅を、もし夫たちから征服されるなら、またこのように必要から、この自分の武器を得たこと。

his addiderunt hoc monitum pro viris, ut uxoribus sua jura relinquant, et dum alternis in frigoribus sunt, non reputent illas ut viles infra ancillas; これらに言い足した、男たちに対するこの警告を、妻たちに自分の権利を残すように、また交替で冷淡の中にいる時、彼女を女召使い(下女)の下の卑しい者として見なさない〔ように〕。

dicebant etiam quod plures ex suo sexu non sint in statu exercendi illam artem ex connata timiditate; さらにまた言った、自分の性からの多くの者はそれらの技巧を実行(行使)する状態の中にいないこと、生来の臆病(恐怖心)から。

sed adjeci, ex connata modestia. しかし、私はつけ加えた、生来の謙虚(慎み深さ)ら〔と〕。

Ex his nunc notum factum est, quae conjugia intelliguntur per conjugia infernalia in mundo inter conjuges, qui interius sunt infensissimi hostes, et exterius sicut conjunctissimi amici. これらから、今や、よく知られた行動(行為)ある、それらの結婚は世の中の配偶者の間の地獄的な結婚によって意味される、その者は内的に最も和解しにくい敵である、また外的に最も結合した友のよう〔である〕。

 

(3)訳文

 292.(21) 世の中の、内的に最も和解しにくい敵であり、外的に最も結合した友のようである夫婦の間に地獄的な結婚が存在すること。

 私は、霊界の中にいるそのような種類の妻たちから、それらの結婚を公けの光の中に置くことを確かに禁じられている。というのは、彼女たちは、男たちの力を妨げるそれらの技巧を同時に公けにされないように恐れているから、それでもその技巧を最高度に隠すことを欲している。しかし、私は、その世界の中の男たちから、自分の内部の、妻に対する彼らの心の中に持ち込まれたあたかも激怒のような憎しみの理由を明かすことへ向けてかき立てられている。彼女たちの秘密の技巧から、私はこれら次のものだけを公けにすることを欲する。

 男たちは言った、自分たちの知られないうちに、妻たちに対する恐ろしい恐怖がひき起こされたこと、そこから、彼女たちの自由裁量に最も従順に従うこと、また彼女たちの気まぐれ(意向)に応じること、もっとそれよりも、最も卑しく仕えること、それで、気の抜けたワイン(ただの人、ろくでなし)のようになるしかできなかった。また妻たちに対してそのようになったのは、彼らだけでなく、その者は地位(要職)の中に何も任命されていない、しかし大きなもの(高位)の中に〔いる〕者、実に、精力的で名高い将軍もまた。また言った、その恐怖を引き寄せた後、その恐怖の中で、妻たちとは親しげにでなければ大胆に話すこと、また彼女たちの(に)気にいられることでないなら、彼女たちに行なうことができなかった、それでも、自分の心の中で彼女らに対する致命的な(殺人を引き起こす)憎しみを抱いた。また依然として、それでも妻たちは彼らに愛想よく話し、行動する、また自分の要求のあるものに従順に聞いえる。

[2] さて、男たち自身は非常に驚じ、彼らの内部にこのような反感が、また外部にこのような調和するものがどこからか、その秘密の技巧が知られていた女たちを見つけ出した。また質問した、女(妻)たちは男たちを自分のくびきの支配に、もし欲するなら、服従させる知識を深く自分自身のもとに隠していることを、彼女たちの口から学ぶことを。またこのことは粗野な妻たちのもとで、しかることと好意を示すことを交替して生じる。他の妻のもとでは絶え間のないきびしいまた不愉快そうな顔つきによって、また他の妻のもとでは異なって。しかし、礼儀正しいのもとでは、祈願の頑固さによって、交互に、決して中断のないものによって、また夫に対する頑強な抵抗によって、もし彼らから厳しいことを被っても、法律からの平等を自分の権利として要求して、そこから大胆に(ずうずうしくも)自分自身に振る舞うそれどころか、もし家を追い出されるなら、随意に戻り、そして同様のことを主張する。というのは、男たちが自分の性質から自分の妻の頑固さに決して抵抗することができないこと、彼女たちの自由裁量に譲歩した後、自分自身を服従させることを知っているから、また、その時、妻たちは、自分の支配の下で、夫たちに礼儀正しいものと優しいもの(おべっか)を示す。

 この技巧による妻の支配の真の由は、男は理解力から、また女は意志から行動すること、また意志はそれ自体に固執することができる、けれども、理解力は固執しないことである。

 私に言われた、この種類の最悪な妻は、支配を求めることに深く囚われていること、自分の頑固さで執拗に、いのちの(最期の)もがきまで、固執することができる。〔◎俗に、女は執念深い、と言われます〕

 [3] 私はそれらの女たちから、なぜ、この技巧の行使に入ったか弁解を聞いた。彼女たちは言った、もし夫たちから征服されるなら、最大の軽蔑を、将来の捨られてることを、またここから自分の破滅を先見しなかったなら、その中に入らなかった、またこのように必要から、この自分の武器を得たことを。これらに、男たちに対して、妻たちに自分の権利を残すように、また交替で冷淡の中にいる時、彼女を女召使いの下の卑しい者として見なさないように、との警告を言い足した。さらにまた、自分の性からの多くの者は生来の臆病からそれらの技巧を行使する状態の中にいないことを言った。しかし、私は、生来の慎み深さから、とつけ加えた。

 これらから、今や、よく知られたことある、それらの結婚は世の中の内的に最も和解しにくい敵であり、外的に最も結合した友のようである夫婦の間の地獄的な結婚によって意味される。

 

◎直訳[2]の部分に「訳し漏れ」がありました。以下です。

sciunt enim, quod viri ex sua natura nequaquam possint obnixitatibus suarum uxorum resistere, et quod post cessionem arbitriis illarum se submittant; (というのは、知っているから、)男たちは自分の性質から自分の妻の頑固さに決して抵抗することができないことを、彼女たちの自由裁量に譲ること(譲歩)の後、自分自身を服従させること。

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