(3) 訳文
208 腎臓から膀胱にまで、分泌(物)と排泄(物)があること、またそれらはひと続きであることはよく知られている。ひと続きの最初の中に、腎臓、その中間に尿管、最後に膀胱がある。「最大の人」の中でそれらの領域を構成する者は、同様にひと続きの中にいる。またたとえ結合した種類のものであっても、それでもそれらの種類の一種であるように異なっている。彼らは二つに裂けているかのようなしゃがれ声で話し、また自分自身を身体の中に引き入れようと欲する、けれども努力にすぎない。
彼らの位置は人間の身体に比べて、このようである――
腎臓に関係する者は、左側から身体に最も近く、前腕の下にいる。尿管に関係する者は、左に向かい、そこから身体から遠く離れている。膀胱に関係する者は、さらに遠く離れて、〔彼らは〕一緒に左側から前部に向けてほとんど放物線を形作っている。なぜなら、このように自分自身を左から前部に向けて投げ出し、そのようにかなり長い範囲にいるから。これは地獄に向かう一つの通常の道であり、もう一つは腸を通っている、なぜなら、どちらの道も地獄の中に終わるから。というのは、地獄の中の者、腸を通って、また膀胱を通って排泄されるような者に対応するから。というのは、彼らの虚偽と悪は、霊的な意味で尿と排泄物でしかないから。