(3) 訳文
1541. 外なるものからの知識(認識)は、顔から、特に目の領域から、なおまた、他の者の話し方から区別される彼らの話し方から与えられる。なぜなら、私たちの地球の住民のような音声ではないからである、しかし、ある種の無言の(音を伴わない)話し方である――さらに微細な大気のものであり、それらが口へ向けて導かれる。また、そこに、またこのようにエウスタキオ管を通って入る、それらが、見られるように、彼らの聴覚の器官である。
私が知るために、ある者がこのような話し方で私と話した。唇を通して入った、それはいろいろなものを受け入れるためにその繊維を整えた。また、このように、エウスタキオ管を通って、またこのように上方へ届き、それははっきりと知覚された。また、耳〔を通して〕よりも、はるかにさらに満ちたまた完全な話し方である。なぜなら、多くのものが同時に運ばれるからである。
1542. 社会の中に、また天界の中にある彼らの交わりは快いものである。そして、ひとえに私たちの主を崇拝している、その方は善であるからである。
1543. 天使の身体または最大の身体の中にいて、思考と呼ばれるものを構成している。また、まったく最古代教会のようであり、それはその至福の状態の中にあった時のアダムとして述べられている。
1544. 彼らの社会はいろいろであり、そのことはこのゆえに明らかにすることができる――それぞれの者が自分自身と似た者と仲間となることができる、そのようにその地球を通して、いわば、内的な天界の天使の共通する社会を、多様性とともに、しかし、彼らは彼らの外的なものによって社会の内的なものを認めているという相違とともに、構成している。またこのように、霊と天使たちは観念のスフェアによって、それを確かに自分の把握したものにしたがって判断するその方法でなく、このようにまた、霊魂と霊たちは外なるものから〔判断する〕。
1545. 彼らの顔もまた私に見られた、しかし、私に自分の顔を示すことを欲しなかった、しかし、その後、見られた。顔の鼻の下は黒い。ひげはない、しかしそれでも黒い。上の部分は、黄色がかっていて、まったく白色ではない私たちの地球の人間に似ている。ひげの代わりに、黒さは、耳の領域に向かって広がっている、そのように〔顔の〕その部分を表象に関して、自然の中の同様な原因から〔生じている〕。
1546. 野菜を、なおまた地から直接に芽を出すある種のまるい実を、ほかに木の実を食べている。
1547. さらにまた着ている、しかし、何から自分の衣服を作っているか、羊毛からか、綿からか、葉からか、樹脂でくっつけた樹皮の繊維からかどうか、そのことは不必要であることを言って、明らかにしたくない、と断言した。
1548. 彼らのもとの誤った思考を持つことを始める者は、このことから自分自身を引き離す〔とき〕、そのように彼らの社会の中にいることができない、そのようにひとりで岩の中にまた他の場所に〔いて〕、彼らは彼をもはや思いやりもしない。
けれども、このような者をいろいろな論証で、促し、強いる、ある種の社会がある、しかしそれでも分離の種類〔の社会〕である。また一度でも堕落したこのような者がとどまるかどうか、彼の変化(回心)に関与しないので、そのように公けすることを欲しない。このことは単に、彼らについて悔い改める希望を持たないことである、というのは、そのような例を知らないからである。
1549. 〔その〕住民が私に、いわば、顔で天界の中に、身体で世の中に表象された。そこで、彼らは、思考と言われるものを構成している。
1550. 彼らは火について、彼らが液体〔から〕の火を作ることができることを話した。1748年3月19日。
1550a. 他の者の派遣霊〔である〕私のもとの火星の霊は、頭の上方の前方の部分を後頭部へ向けて引き戻した。彼らのもとの思考が、大脳のもの、すなわち、意志のものでないようであること、しかし、小脳へ向けて、自分の意志からでないように、しかし、主への恐れから行動するのように、その性質へ向けて引き戻されたことを意味している。このように、ほとんど同じように身体もまた引き戻した。1748年9月25日。