原典講読『霊界体験記』 1184

(1) 原文

De angelis, qui delectantur intimioribus, sed non volunt ut homo iisdem delectetur

 

1184. Sunt angeli boni, antrorsum, versus dextrum paulum, ad aliquam distantiam, qui fluviali modo et dulci loquuntur, in quibus nihil aliud observavi, erroneum, quam quod putarent, non delectari debere hominem intimioribus, quia sic ii perderent jucunditatem, quam inde haberent.

 

(2) 直訳

De angelis, qui delectantur intimioribus, sed non volunt ut homo iisdem delectetur 天使たちについて、その者はさらに内的なものを楽しむ(喜ぶ)、しかし、人間が同じものを楽しむ(喜ぶ)ように欲しない

1184. Sunt angeli boni, antrorsum, versus dextrum paulum, ad aliquam distantiam, 善良な天使たちがいる、前方に、少し右に向かって、いくらかの距離に、

qui fluviali modo et dulci loquuntur, その者は流れに似た様式でまた甘く(心地よく)話す、

in quibus nihil aliud observavi, erroneum, quam quod putarent, non delectari debere hominem intimioribus, それらの中に私は何もあるものを観察しなかった(気づかなかった)、間違い、彼らが思っていること以外に、人間がさらに内的なものを楽しん(喜ん)ではならないこと、

quia sic ii perderent jucunditatem, quam inde haberent. このように彼らは〔彼ら自身の☆〕快さを滅ぼす(失う)であろうからである、それをここから持つであろう。

☆ ここを蛇足ながら説明すれば、他人の喜びを喜ばない〔これは間違いである〕のは、結局は自分自身の喜びを失うことです。

 

(3) 訳文

内的なものを喜ぶ、しかし、同じものを人間が喜ぶことを欲しない天使たちについて

 

1184. 善良な天使たちが、前方に、少し右に向かって、いくらかの隔たったところにいる。その者は、流れのように心地よく話す。それら〔話し〕の中に、私は、彼らが人間は内的なものを喜んではならない、と思っている間違い以外に何も気づかなかった。このように彼らはここから持つであろう快さを失うであろうからである☆。

 

☆ この最後部分をどのように受け止めるかは、私の直訳での説明を参考にしてください。他人の喜びを〔自分のことのように〕喜ぶ、これが天界にいる者に共通するものであると思います。

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