原典講読『啓示された黙示録』 第18章(訳文)

(3) 訳文

1. これらの後、私は〔もうひとりの〕天使が、大きな権限を持って、天から降ってくるのを見た。地は彼の栄光から照らされた。

 2. 強い大きな声で叫んで、言った。「倒れた、倒れた、大バビロンが。悪鬼(ダイモーン)の住まい、すべての不潔な霊の牢獄、不潔なまた憎まれる鳥の牢獄となった。

 3. すべての国民がその淫行の怒りのぶどう酒から飲み、地の王たちは彼女と淫行し、地の商人たちは、その豪奢な財産から富んだからである。

 4. また、私は天からもう一つの声を聞いた、〔それは〕言っている、「わたしの民よ☆彼女から出よ、あなたがたがその罪のあずかる者にならないように、またその災害を受けないように」。

☆ 「わたしの民よ」を直訳から落してしましました。

 5. その罪が天にまでも達し、神はその不正を憶えられたからである。

 6. (あなたがたは)彼女があなたがたに戻したように、二倍にし、彼女に、その働きにしたがって、二倍のものを戻せ。その杯の中に混ぜたもの、それに二倍のものを混ぜよ。

 7. 自分自身を賛美し、楽しんだ、それほどの苦痛と嘆きを、彼女に与えよ。彼女は自分の心の中で言ったからである、「私は女王の座に座り、やもめではない、嘆きを見ない」。

 8. このことのために、一日で、その災害が、死と嘆きと飢えがやって来る、また火の中で焼き尽くされる、彼女を裁く神、主は強いからである。

 9. 彼女と淫行し、楽しんだ地の王たちは、その燃焼の煙を見る時、彼女のことで嘆き叫び、嘆き悲しむ。

 10. その苦痛の恐れのために、遠方から立って、言った、「わざわいた、わざわいだ、その大きな都、その強い都、バビロンよ。一つの時間の中に、あなたの審判がやって来るからである。

 11. また、地の商人たちは彼女ついて泣き、悲しむであろう、彼らの商品をもはやだれも買わない。

 12. 商品は、金と銀と宝石と真珠、亜麻布と紫色と絹と緋色、シトロン材の木とすべての象牙のすべての器、貴重な木と青銅と鉄と大理石の器。

 13. また、シナモンと香と香料と乳香、ぶどう酒とオリーブ油と小麦粉と小麦、家畜と羊、馬と荷馬車と身体、また人間の霊魂。

 14. あなたの霊魂の望む果実はあなたから去り、すべての肥えたものとみごとなものはあなたから去り、もはやそれらを見つけないであろう。

 15. 彼女によって富んだこれらの〔物の〕商人たちは、その苦痛の恐れのために、泣いてまた悲しんで、遠方から立ち、

 16. 言った、「わざわいだ、わざわいだ、亜麻布と紫糸と緋色を着た、また金、また宝石、また真珠を金メッキしたその大いなる都に、一つの時間でそれほどの富が荒らされたからである」。

 17. また、すべての舵手、船の上で向きを変えているすべての者、水夫、海で働く同数の者は、遠方から立った。

 18. また。その燃焼の煙を見ている者は叫んで、言った、「何がその大きな都に似ているか」。

19. また、彼らは自分の頭の上にちりを送り、泣いてまた悲しんで叫んで、言った、「わざわいだ、わざわいだ、その大いなる都よ。海の中で船を持っているすべての者はその貴重な物から富んだ〔のに〕、一つの時間で荒されたからである。

20. 天よ、聖なる使徒また預言者よ、彼女ついて、小躍りして喜べ。神はあなたがたの審判を彼女について裁かれたからである。

 21. また、ひとりの強い天使が、大きなひき臼のような石を取り上げ、海の中へ投げ込んで、言った、「このような強打で、バビロンは投げ込まれ、もはや見つけられない。

 22. 竪琴や音楽の、笛を吹く者やらっぱ吹きの声は、あなたの中でもはや聞かれない、またすべての技術のすべての職人はもはやあなたの中で見つからない、またひき臼の音はもはやあなたの中で聞かれない。

 23. また、ランプの光は、もはやあなたの中で輝かない、また花婿と花嫁の声は、もはやあなたの中で聞かれない。あなたの商人たちは地の大いなる者であったから、すべての国民はあなたの魔術で惑わされたからである。

 24. また、彼女の中に預言者と聖徒の血が、また、地上で殺されたすべての者の血が見つけられた」。

原典講読『啓示された黙示録』 第18章(全章の内容)

SENSUS SPIRITUALIS.

霊的な意味

 

CONTENTUM TOTIUS CAPITIS.

全章の内容

 

(1) 原文

CONTINUATUR DE RELIGIOSO ROMANO CATHOLICO:

QUOD PROPTER ADULTERATIONES ET PROPHANATIONES VERITATUM VERBI, ET INDE ECCLESIAE, PERITURUM SIT (vers. 1-8);

DE SUPREMIS IN ORDINE ECCLESIASTICO IBI, QUALES SUNT, ET DE LUCTU ILLORUM (vers 9, 10):

DE INFERIORIBUS IN ILLO ORDINE (vers. 11-16);

DE LAICIS ET VULGO, QUI SUB ILLORUM OBEDIENTIA (n. 17-19);

ANGELORUM GAUDIUM PROPTER REMOTIONEM EJUS (vers. 20);

DE INTERITU EJUS IN MUNDO SPIRITUALI PROPTER NULLAM VERI AGNITIONEM, INQUISITIONEM, ILLUSTRATIONEM, RECEPTIONEM, ET INDE NULLAM CONJUNCTIONEM VERI ET BONI, QUAE FACIT ECCLESIAM (vers. 21-24).

 

(2) 直訳

CONTINUATUR DE RELIGIOSO ROMANO CATHOLICO: ローマカトリックの宗教的信念について続けられる。

QUOD PROPTER ADULTERATIONES ET PROPHANATIONES VERITATUM VERBI, ET INDE ECCLESIAE, PERITURUM SIT (vers. 1-8); みことばの、またここから教会の〝真理〟の不純化と冒涜のために、滅ぼされることになること(未来完了)(1-8節)。

DE SUPREMIS IN ORDINE ECCLESIASTICO IBI, QUALES SUNT, ET DE LUCTU ILLORUM (vers 9, 10): そこに聖職者の階級の中の最高位の者について、どんなものであるか、また彼らの嘆きについて(9, 10節)。

DE INFERIORIBUS IN ILLO ORDINE (vers. 11-16); その階級の中のより低い者について(11-16節)。

DE LAICIS ET VULGO, QUI SUB ILLORUM OBEDIENTIA (n. 17-19); 平信徒と大衆について、その者は彼らへの服従の下に〔いる〕(17-19節)。

ANGELORUM GAUDIUM PROPTER REMOTIONEM EJUS (vers. 20); その〔服従の〕除去(遠ざけるられた)のために、天使たちの楽しさ〔があった〕(20節)。

DE INTERITU EJUS IN MUNDO SPIRITUALI PROPTER NULLAM VERI AGNITIONEM, INQUISITIONEM, ILLUSTRATIONEM, RECEPTIONEM, ET INDE NULLAM CONJUNCTIONEM VERI ET BONI, QUAE FACIT ECCLESIAM (vers. 21-24). 霊界の中でのその〔ローマカトリックの宗教的信念の〕滅亡について、何もないために、真理の認知が、調査、照らし、受け入れが、またここから何もない、真理と善の結合が、それらが教会をつくる(21-24節)。

 

(3) 訳文

 ローマカトリックの宗教的信念について続けられる。

 みことばの、またここから教会の〝真理〟の不純化と冒涜のために、滅ぼされること(1-8節)。

そこの聖職者階級の中の最高位の者について、どんなものであるか、また彼らの嘆きについて(9, 10節)。

 その階級の中の低い者について(11-16節)。

 彼らへの服従の下に〔いる〕平信徒と大衆について(17-19節)。

 その〔服従が〕遠ざけるられたために、天使たちの楽しさ〔があった〕(20節)。

 真理の認知が、調査、照らし、受け入れが何もなく、、またここから、教会をつくる真理と善の結合が何もないために、霊界の中での、その〔ローマカトリックの宗教的信念の〕滅亡について(21-24節)。