(2) 直訳(7七つの秘跡)
7. DE SEPTEM SACRAMENTIS.― 7 七つの秘跡(礼典)について――
Quod Sacramenta septem sint, Baptismus, Confirmatio, Eucharistia, Paenitentia, Extrema Unctio, Ordo et Matrimonium: 七つの秘跡があること、洗礼、堅信、聖体、悔い改め、最期の聖油を注ぐこと(=終油)、聖職、また結婚――
quod non plura nec pauciora sint: 多くのものでも、さらに少しのものでもないこと。
quod unum altero dignius sit: あるものは他のものにさらに価値があること。
quod contineant gratiam; 恵みを含むこと。
et quod ex Opere operato per illa conferatur gratia: それらを通して働く働きから恵みが与えられること。
quod totidem fuerint Sacramenta Antiquae Legis. 同じ数の秘跡が古代の律法にあった。
De Baptismo, Confirmatione, Eucharistia, et Paenitentia, supra actum est. 洗礼、堅信、聖体、また悔い改めについて、上に扱われた。
De Sacramento Extremae Unctionis: 最期の聖油を注ぐこと(=終油)の秘跡について――
quod sit ex Jacobo, v. 14, 15: 「ヤコブの手紙」5:14, 15からであること。
quod fiat aegrotis circa finem vitae, unde vocatur Sacramentum Exeuntium: いのちの終わりの近くの病気〔の者〕に行なわれること、そこから「立ち去ること(旅立ち)の秘跡」と呼ばれる。
quod si convaluerint, possit iterum applicari: もし、病気が治るなら、再び適用されることができること。
quod fiat per oleum ab Episcopo benedictum, et per haec verba, “Indulgeat tibi Deus quicquid oculorum, sive narium, sive tactus vitio deliquisti.” 司教により祝福された油によって行なわれること、またこれらのことばによって、「神はあなたにほしいままにする(未来)、何でも、目の、あるいは鼻の、あるいは触覚の違反した欠点を」。
De Sacramento Ordinis: 聖職の秘跡について――
quod septem Ordines sint in Ministerio Sacerdotii, qui differunt dignitate, et vocantur simul Hierarchia Ecclesiastica, quae est sicut castrorum acies ordinata: 七つの階級が聖職者の職能の中にあること、それらは地位(尊厳)で異なっている、また、一緒に(総合的な視野から)教会組織(聖職者)の位階制と呼ばれる、それは刃で正規の陣営のようである。
quod inaugurationes in Ministerium fiant per unctiones, et per translationes Spiritus Sancti in illos. 聖職者の職務の中への叙階は聖油を注ぐことによって行なわれること、またそれらの中への聖霊の移動によって。
Quod ad ordinationes Episcoporum et Sacerdotum non requiratur saecularis potestas, aut Magistratus consensus aut vocatio aut auctoritas; 司教や祭司へ整えることは世俗の権力(権限)は要求されない(必要とされない)こと、または行政長官の同意(承諾)または召喚または権威者。
quod qui ab illis vocatione instituti ad ministerium tantummodo ascendunt, non sint ministri, sed fures et latrones, qui per ostium non ingrediuntur. 彼らにより制定された召喚からもっぱら(だけで)聖職者の職務へのぼる者は、聖職者ではない、しかし、泥棒や強盗〔である〕こと、その者は扉(入り口)を通って入らない。
De Sacramento Matrimonii: 結婚の秘跡について――
quod dispensatio graduum et divortiorum sit Ecclesiae: 〔血族関係の?☆〕段階(等級)と離婚の特免は教会のものであること。
☆ よくわかりませんが、たとえば「養子とする」ことなどでしょうか。
quod Clerici non contrahent matrimonium: 聖職者は結婚を結ばない(未来)こと。
quod omnes illi possint habere castitatis donum, et si quis dicit se non posse, cum tamen voverat, sit anathema, quia Deus id rite petentibus non denegat, et non patitur aliquem supra id quod potest tentari. すべての者は、彼らは貞潔の贈り物を持つことができること、またもしだれかが自分自身にできないことを言うなら、そのときそれでもなお誓う、〔その者は〕呪いである、神はそれを正しく求める者に拒絶しないからである、またある者に許さない、それを超えて、試される(誘惑われる)ことができること。
Quod status virginitatis et caelibatus anteponendus sit statui conjugiali: 処女性と独身生活の状態は結婚の状態に前に置かれなければならない(=望ましい)こと。
praeter plura. ほかに多くのもの。
(3) 訳文
7 七つの秘跡について――
七つの秘跡、洗礼、堅信、聖体、悔い改め、終油、聖職、結婚があること――〔これより〕多くも、少なくもない。あるものは他のものにさらに価値があり、恵みを含む。それらを通しての働きから恵みが与えられる。同じ数の秘跡が古代の律法にあった。
洗礼、堅信、聖体、悔い改めについて、前に扱われた。
終油の秘跡について――「ヤコブの手紙」5:14, 15からである。いのちの終わり近くに病気の者に行なわれ、そこから「去ることの秘跡」と呼ばれる。もし、病気が治るなら、再び適用されることができる。司教により祝福された油によって、またこれらのことば、「あなたが違反した目の、あるいは鼻の、あるいは触覚の欠点が何であっても、神がよいようにしてくださいますように」によって行なわれる。
聖職の秘跡について――七つの階級が聖職者の職能の中にあり、それらは地位(尊厳)で異なっている、また、総合的な視野から教会組織の位階制と呼ばれ、それは剣による正規の陣営のようである。聖職者の職務の中への叙階は聖油を注ぐことによって、またそれらの中への聖霊の移動によって行なわれる。
司教や祭司へと整えることは、世俗の権限または行政長官の承諾または召喚または権威者は必要とされない。彼らにより制定された召喚からだけで聖職者の職務へのぼる者は、聖職者ではなく、入り口を通って入らない泥棒や強盗である。
結婚の秘跡について――姻戚などの等級☆と離婚の特免は教会のものである。聖職者は結婚してはならない。彼らすべての者は貞潔の贈り物を持つことができる、またもしだれかが自分自身にできないこと言い、そのときそれでもなお誓うなら、〔その者は〕呪いである、神はそれを正しく求める者に拒絶せず、また試される(誘惑われる)ことができることを超えてある者に許されないからである。
処女性と独身生活の状態は結婚の状態よりも望ましいこと。ほかに多くのもの。
☆ よくわかりませんが、たとえば「養子とする」ことなどでしょうか。