原典講読『真のキリスト教』732(訳文)

(3) 訳文
732. 協議の後、北からの第一の群れは、天界の楽しさは、また永遠の幸福は、天界の生活そのものと一つである、と言った――「それゆえ、天界に入るそれぞれの者は、生活に関してその祝祭の中に、結婚式のその祝祭の中に入る者と異ならない。私たちの視覚の前に、私たちの上に天界は、そのように場所の中に、そしてそこに、また他の場所に至福を越える至福はない、そして快楽を越える快楽はないのではないか。人間は心のすべての知覚に関してまた身体のすべての感覚に関して、天界の中に〔いる〕とき、その場所に充満する楽しさら、これらの中へ引き入れられる。それゆえ、天界の幸福は、それは永遠のものでもある、天界の中へ入ること、そして主の恵みにより入ること以外の他のものではない」。
 [2] これらが言われて、北からの第二の群れが、自分の知恵から次の予言(占い)を取り出した(明らかにした)――「天界の楽しさと永遠の幸福は、天使との最も喜ばしい交わり、また彼らとの最も心地よ会話以外の他のものではない、それらから顔〔の表情〕は広がり、絶えず喜びの中に保たれ、また口は、交わりの全部が快い会話とおどけからの魅力ある笑いの中に保たれる。
また、何が天界の楽しさか、このようなものの永遠の変化以外に?」
 [3] 西の方位からの賢明な者からの第一のものであった第三の群れは、自分の情愛の思考から次のことを出した――「アブラハム、イサク、またヤコブとの祝宴以外の他の何が天界の楽しさと永遠の幸福か? それらの食卓の上に上等な豪華な食べ物が、そして優良銘柄の高貴なワインがある、また宴会の後に遊びと最も甘美な歌の響きを間に入れて、娘と若者の楽団や笛の拍子に〔合わせて〕踊る踊りがある。また最後に、夕方に、舞台(芝居)からの演劇。またこの後、再び宴会〔がある〕、またこのように毎日、永遠に」。
 [4] これらが言われて、西の方位からの第二のものであった第四の群れが、自分の見解を発言した、言って――「私たちは天界の楽しさについて、また永遠の幸福について多くの観念を抱いている、また私たちはいろいろな楽しさを調べ、それらを自分たちの間で較し、天界の楽しさが楽園の楽しさであることを結論した。楽園以外に何が何らかの天界か? それは東から西に、また南から北に広がり、その中に果実の木と歓喜の花が、それらの中央に壮大ないのちの木がある、その周りに祝福された者が、上品な味の実を食べて、そして最も甘美な香りの花の花で飾られて座る。またこれらが絶え間のない春に吹きかけられて、日々、無限の変化とともに生え出る、また再び生長する。またこの絶え間なく起こることと開花から、また同時に常に春の調和から、心は絶えず活気づけられ、日々、新しい楽しさを、引きつけ、呼吸すること異なることはない、またここから永遠の花園の中に、またこれによって、その中にアダムとその妻が創造された原始の状態の中に戻され、またこのように地から天界の中へ移された彼らの楽園の中に戻される」。
 [5] 南の方位からの才気ある者たちからの最初のものであった第五の群れ〔から〕は、このことが発言された――「天界の楽しさと永遠の幸福は、卓越した支配と宝物の最も多くの富〔以外の〕他のものではない、ここから王にまさる荘厳さと輝き以上の輝き〔がある〕。
 天界の楽しさは、またこの絶え間のない享受は、それは永遠の幸福であって、私たちは前の世の中でそれらを所有した者から見た(認めた)。また特に、天界の中の幸福者は主とともに支配すること、そして王や君主になること〔を見た(認めた)〕、その方の息子であるからである、その方は王の王また主の主であり、王座の上に座り、天使たちが彼らに仕える。
私たちは天界の荘厳さを、天界の栄光が描かれている新しいエルサレムが、それぞれの門が一つの真珠であったこと、また街路は純金から〔できていた〕、城壁の土台は宝石の上にあったことから見た(認めた)したがって、天界の中のそれぞれの者は、金や輝く宝石からの自分の宮殿を受け、そして支配は順にある者から他の後継者へ〔続く〕。
 また私たちはこのようなものに楽しさが内在すること、そして幸福が植え付けられている、また神の誓約は破られないものであることを知っているので、私たちは他のところから最も幸福な天界の生活を導くことができない。
 [6] この後、南の方位からの第二のものであった第六の群れが、声を上げ、言った――「天界の楽しさとその永遠の幸福は、神への絶え間のない賛美、永遠に続く祝祭、そして歌と歓呼とともに最も祝福された礼拝以外の他のものではない。またこのような神への不変な心の高揚、受け入れの完全な信頼とともに、自分たちの幸福の状態への神の寛大さのための祈りと称賛である」。
 群れからのある者が、その賛美は壮大な光、そして最も香ばしい香をたくこと、また華麗な行列とともにあることを付け加えた。〔その行列は〕最大の高位聖職者が前を進み、大きな角笛とともに、その高位の者と鍵の運び手が、〔位の〕大小も者が続き、これらの後に、シュロ(の枝)を持った男たち、また手に金の像を女たち〔が続く〕。

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