(3) 訳文
99. ただ自分と世にだけ心を注ぎ、外なる礼儀正しさの中にすべての生活と生活の快さを置き、それゆえ、市民社会の中で他の者よりも高く尊重された性質をもって生きた者がいる。ここから、実践と習慣から、礼儀正しい方法によって自分を尊敬すべき者に見せかけて、しかし、支配する目的で、他の者の欲望と快楽に、徐々にしみ込ませようできることを得た。ここから彼らの生活は、偽りに満ちた欺くものとなった。他の者と同様に教会をしばしば訪れた、しかし、尊敬すべきまた敬虔な者に見られるように以外の他の何らの目的のためにではない。また加えて、良心はなく、隠されることができるかぎり、すぐにも邪悪な行為と姦淫へ傾いた。
このような者は来世で同様に考えている。何が良心か知らず、良心のことを言う者をあざわらう。彼女らにとって欺く手段である尊敬すべきこと、敬虔、慈悲、無垢を偽り装って、他の者のどんな情愛の中にも入る。また外なる束縛が< span style='font-family: "MS 明朝","serif"; mso-ascii-font-family: "Book Antiqua"; mso-hansi-font-family: "Book Antiqua";'>取り除かれるたびごとに、最も邪悪なことまた最も卑猥なことの中に突進する。
[2] これらの者は来世の中で魔女または女魔法使いになる者であり、彼女らのある者は妖婦(セイレーン)と呼ばれる者である。またそこでは、世の中で知られていない技術を捕える。スポンジのように極悪な術策を吸収し、また即座に実行するような性質の者である。世の中で知られていないで、そこで学んで獲得される術策は、他の場所の善霊からのように聞かれる声のように、他の場所でかのように話すことができること、彼女らが同時にあたかも多くの者のもとにいるかのように、このように他の者に自分を確信させて、あたかもどこにでも居合わせるかのようにできること、同時に多くの者であるかのように、また同時に多くの場所で話すこと、善霊から、さらにまた天使的な霊から流入するものをものをそらし、直ちに自分のえこひいきするものへいろいろな方法で曲げることことができること、獲得し、似せた考えによって、他の者の似ているものを引き入れること、自分を他の者の情愛の状態そのものの中に徐々にしみ込ませて、それぞれの者に自分のものとして情愛を吹き込むこと、突然と視野からひそかに退くこと、また目立たないで逃げること、霊たちの前で天使であるしるしである白光りする炎を頭のまわりに、またこのことを多くの者の前で表象すること、無垢をいろいろな方法で偽り装うこと、さらにまた幼児を表象して、それにキスすること、自分が死ぬことができないことを知っているので、〔自分が〕憎しみを持つ他の者に
101. Ideae cogitationis eorum qui
sordide avari fuerunt, in phantasias quam sordidis vertantur, constat ab eorum
inferno, quod sub pedibus profunde; vapor inde exhalat sicut vapor ex suibus
excoriatis in canali; ibi sunt avarorum domicilia: qui illuc veniunt, primum
atri apparent, et ibi per pilorum derasionem, sicut solent sues, candidi sibi
fieri videntur; ita quoque sibi tunc apparent; sed usque manet inde nota quod
tales sint ubicumque veniunt. Quidam spiritus niger, qui nondum in infernum
suum delatus quia adhuc moraturus in mundo spirituum, illuc demissus, qui non
ita avarus fuerat, sed usque dum vixit, malitiose aliorum opibus inhiaverat,
quo alluente avari ibi aufugiebant, dicentes quod latro, quia niger, et sic eos
necaret; avari enim fugiunt tales quia maxime timent vitae; tandem comperti,
quod non talis latro, dicebant ei, si candidus vellet fieri, modo ei pili,
sicut suibus qui in conspectu visi, detraherentur, sic candesceret; sed hoc non
voluit; inter spiritus sublatus est.
(2) 直訳
101. Ideae
cogitationis eorum qui sordide avari fuerunt, in phantasias quam sordidis
vertantur, constat ab eorum inferno, quod sub pedibus profunde; 彼らの思考の観念は、その者はあさましいほどに貪欲な者であった、どれほど強欲な(あさましい)な幻想に変えられるか、彼らの地獄から明らかである、それは足の下の深いところに〔ある〕。
vapor inde exhalat sicut vapor ex suibus
excoriatis in canali; ここから蒸発気が発散する、〔湯の☆1〕水槽の中の毛を剃られた☆2ブタから蒸発気からのような。
☆1 ここに「湯」を補わないと「蒸気」がどこからか、よくわからなくなるでしょう。
☆2 excorioには「毛を剃る」だけでなく「皮をはぐ」の意味があるので、これかもしれません。
ibi sunt
avarorum domicilia: そこに貪欲な者の住居がある。
qui illuc veniunt,
primum atri apparent, et ibi per pilorum derasionem, sicut solent sues, candidi
sibi fieri videntur; そこにやって来る者は、最初は黒く☆見える、またそこに毛(毛髪)のそり落としによって、ブタによくあるように、自分自身に白光りして(きれいになって)見られる。
☆ atriの辞書形はaterです。
ita quoque
sibi tunc apparent; そのようにもまた自分自身にその時、見える。
sed usque
manet inde nota quod tales sint ubicumque veniunt. しかしそれでも、ここからこのような者である(ことの)しるしが残る、どこにやって来ても。
Quidam
spiritus niger, qui nondum in infernum suum delatus quia adhuc moraturus in
mundo spirituum, illuc demissus, qui non ita avarus fuerat, sed usque dum
vixit, malitiose aliorum opibus inhiaverat, quo alluente avari ibi aufugiebant,
dicentes quod latro, quia niger, et sic eos necaret; ある黒い霊が、その者はまだ自分の地獄の中に落とされていない、依然として霊たちの世界の中にとどまらなければならないので、そこに降ろされた、その者はこのように貪欲でなかった、しかしそれでも、生きた時、悪意をもって他の者の財産(富)をほしがった、到着した彼を、貪欲な者たちはそこに逃げ去った、強盗(盗賊)〔である〕ことを言って、黒いので、またこのように彼らを殺す。
avari enim
fugiunt tales quia maxime timent vitae; というのは、貪欲な者はこのような者を避けるから、最大にいのちを〔失うことを〕恐れるので。
tandem
comperti, quod non talis latro, dicebant ei, si candidus vellet fieri, modo ei
pili, sicut suibus qui in conspectu visi, detraherentur, sic candesceret; 最後に知られた、このような強盗(盗賊)でないこと、彼に言われた、もし白光りに(きれいに)なることを欲するなら、単に彼に毛(毛髪)が、ブタのように、それを視野の中に私は見た、取り去られる〔なら〕、このように白くなる。
sed hoc non
voluit; しかし、このことを欲しなかった。
inter
spiritus sublatus est. 〔彼は〕霊たちの間に上げられた。
(3) 訳文
101. あさましいほどに貪欲な者であった彼らの思考の観念が、どれほどあさましい幻想に変えられるか、足の下の深いところに〔ある〕彼らの地獄から明らかである。ここから、〔湯の〕水槽の中の毛を剃られたブタからの蒸発気のような蒸発気が発散している。そこに貪欲な者の住居がある。そこにやって来る者は、最初は黒く見え、またそこではブタによくあるように、毛髪のそり落としによって、自分自身が白光りして見られる。そのようにその時、自分自身にもまた見える。しかしそれでも、どこにやって来てもここからこのような者であるしるしが残る。
依然として霊たちの世界の中にとどまらなければならないので、まだ自分の地獄の中に落とされていないある黒い霊が、そこに降ろされた。その者はこのように貪欲でなかった、しかしそれでも、生きた時、悪意をもって他の者の財産をほしがった。到着した彼から、そこの貪欲な者たちは逃げ去った、黒いので、強盗〔である〕、またこのように彼らを殺す、と言って。というのは、貪欲な者は、いのちを〔失うことを〕最大に恐れるので、このような者を避けるから。最後に、このような強盗でないことが知られ、彼に、もし白光りになることを欲するなら、単に彼の毛髪が、ブタのように、そのブタを私は視野の中に見たが、取り去られる〔なら〕、このように白くなると言われた。しかし、このことを欲しなかった。〔それで彼は〕霊たちの間に上げられた。