(3) 訳文
184 睾丸に対応する者がだれであるか、結婚愛に対立するものの中にいる者、また睾丸に苦痛をひき起こす者から、私に同様に明らかにすることができた。というのは社会が働きかけるとき、それらに対応する身体のそれらの部分の中に、またそれらの四肢に、天界の社会はそれらの中に、穏やかな、心地よい、快い流入によって、対立するものの中にある地獄の社会は、残酷なまた苦痛を引き起こす流入によって働くからである。しかし、彼らの流入は、それらの者に内的なものが開かれている、またここから霊界との伝達が与えられている者による以外に知覚されない。
結婚愛に対立するものの中にいる、また睾丸に苦痛を苦痛をひき起こす者は、愛、友情、また親切によって、たくらむ者である。このような者が私にやって来るとき、だれかが居合わせないか大いに恐れて、密かに私と話すことを欲した。というのは、彼らのいのちが身体の中にあったとき、このような者であったから、このような者は、来世の中でもまたまたその時、このような者であるからである。というのは、それぞれの者に自分の生活(いのち)が続くから。
[2] ゲヘナの周囲の領域から目立たない空気のようなものが〕立ち上がった、このような霊の群れであった。しかし、その後、私に、ただ一人のように見られたが、それでも多くの者であった。その者は帯で押しとどめられているが、それでも自分自身では取り除くように見えた、そのことによって、障害(物)を取り去ることを欲することが意味された、というのは、このような心の思考や努力が霊たちの世界の中で表象的に見られ、また見られるとき、直ちに何を意味するから認められるからである。続いて、彼の身体から小さい雪のような者が出たように見え、その者が私に近づいた。そのことによって彼らの思考と意図が表象された。だれも彼らについてこのようなもの〔であることを〕何も疑いをかけることができないように無垢の状態を着ることを欲したことである。私にやって来たとき、彼は自分自身を腰に向けて降ろし、また両腰のまわりにいわば自分自身を曲げることが見られ、そのことによって、貞淑な結婚愛の中に自分自身を示すこと欲したことが表象された。その後、らせん形に屈曲させて足のまわりに見られ、そのことによって、自然的な快さの中にあるようなものによって自分自身をしみ込ませることを欲したことが表象された。最後に、彼は小さいほとんど目立たないものになり、そのことによって、まったく隠れていることを欲することが表象された。