青い梅いつのまにやら老梅酒

 

 玉城徹さんをしのぶ記事を書いてから、やや考えていた。そして、ふと思った。私も詠んでみようと。ただし短歌をやったことはない。俳句もしくは川柳である。



 青梅の多摩高時代は私の
20代だった。未熟で恥ずかしいこともしょっちゅうだった。しかもこれは今も変わらない。なんだかんだ過ごしながらも、いまや60代。いやゆる「老境」である。


 それで、表題の句となった。「青い梅」は季語なのか? ならば、愚作ながら俳句。



 前後関係を何も言わずに、ある人に「こんな句をつくったけど、どう?」と感想を聞いてみた。しばらくじっと考えていて、「人生ですね、人生を感じます」と言った。大正解。


 


 青梅で教員を始めた(社会人となった)あの頃は「青かったな」、いろいろあったけれど、今や「老人」、少しは、「老成」しただろうか、味わってもらえる「梅酒」となっただろうか。


そうなりたいものだ……しかし、普通の人から見れば、駄作ですね。



 また別の人は「梅酒の形容が『老』以外にないの?」と感想を述べた。私としては、私自身が日々、酒びたりの老人だし、字面から『老酒』の雰囲気もあって、これでよいと思っている。

コメントを残す