以前に連載した「原典を読もう」の整理がここで終わりました(いずれ「ラテン語学習」の欄に掲載されます)。念願だった原典の訳出に入ります。ただ訳すだけでなく、「講読」の形でこのブログに掲載することで、最新訳をお知らせするとともに、いっしょに原典を学べたら、と願っています。
「(2)直訳」の部分から、原文と(直訳の)訳文を見比べることでラテン語については学べると思います。それで注釈等は最小限にしました。
完成した形の「(3)訳文」からでは汲み取れないものが「(2)直訳」から知ることができると思います。
できましたら、これまでの訳である静思社「柳瀬訳」とアルカナ出版「長島訳」と比較してみてください。いろいろなことがわかると思います。簡単に言って、前者からは英訳からの重訳の限界、後者からは(異常にも感じられる)意訳です。
比較することで、私の「翻訳に対する姿勢」がわかると思います。